スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは7月29日、東証グロース市場への新規上場を記念した交通広告「ちがい探し広告」を渋谷駅に掲出開始した。
渋谷駅の道玄坂ハッピーボードへの掲出で、期間は2024年7月29日から8月4日まで。
本企画ではイラストレーターの山崎秀昭さんを起用。全長15メートルの広告で、タイミーが広がる前と後の“ちがい”をビフォー/アフターのイラストで表現した。“ちがい”は全30個。イラスト内の“ちがい”を見つけて、「#タイミー巨大間違いさがし」のハッシュタグとともにXにポストすると、抽選で30名に同社キャラクターの「タイミン」グッズセットが当たるキャンペーンも開催する。
イラストを担当したのは、「サイゼリヤ」間違い探しのイラストや「六甲バターQ・B・B 」のQちゃん、「グリコ ビスコ」にゅうさんきんくんなどのキャラクターも手掛ける、山崎秀昭氏。
今回なぜ、「間違いさがし」をコンセプトにしたのか。企画統括を担当したタイミーのBX部 部長、木村真依氏に話を聞いた。
「はたらく」ことの固定観念を変えたい
木村氏によると今回、上場におけるブランディング広告・PR等のブランドコミュニケーション戦略全体で「『はたらく』の固定観念を変え、データを活用して変革していく」というキーメッセージを掲げていたという。
「そのキーメッセージをOOHでも伝えるために、タイミーが広がる前と後の“『はたらく』のちがい”をビフォー/アフターで表現できる『間違いさがし』がぴったりだと考え、今回コンセプトとして採用しました」木村氏。OOHにおける主なターゲットはワーカー(働き手)だ。



