トヨタ自動車は12月26日、新型ハイブリッド車「アクア」の販売を開始した。開発に携わったのは「プリウス」の生みの親である同社の小木曽聡氏。低燃費と低価格(169万円~)を実現させ、これまでよりも幅広い層にハイブリッドカーを楽しんでもらい、未来のスタンダードとなす商品を目指して開発された「次の10年を見据えたコンパクトカー」だ。
発売当日には、東京ミッドタウンホールにて記者発表会が開催された。発表会では、小木曽氏から新型車のコンセプトや価格が発表されたほか、同社のキャンペーンを統括するトヨタマーケティングジャパンの折戸弘一氏も登壇。革新的な「アクア」の商品コンセプトを踏まえ、キャンペーンでも新機軸が打ち出され、「共成長マーケティング」の概念、さらにこの考えに基づいたプロモーション「AQUA SOCIAL FES!! みんなとだからできること。」の概要が発表された。
新発売キャンペーンでは「あしたの『いいね!』をつくるんだ。」のスローガンのもと、アクアをより多くの人に乗ってもらうこと、さらにより多くの人に開発の想いを伝えることをミッションにアクションプログラム「
