文:売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ氏
インターネット上でモノを売る際、ランディングページを作り、ユーザーの興味を引きつける必要がある。今月号より、九州で一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事する、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が良いと考えるランディングページを紹介してもらい、その良さを客観的に解説してもらう。
第3回はランディングページからの申し込みについて解説する。
(ここでは、雑誌
に掲載している第3回の全文を掲載します。)
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最近は多くの広告主がネット広告を行う際にランディングページを制作しているが、90%以上の広告主が大きな間違いを犯している。せっかくランディングページを制作したにもかかわらず、“注文アイコン”を押した瞬間から本サイトの“ショッピングカート”システムにつなげてしまっていることだ。おそらく「せっかく本サイトのショッピングカートシステムがあるのでそれを使おう」という判断なのだろう。
ただし、ズバリ言うとショッピングカートはランディングページとの相性がものすごく悪い!
そもそもショッピングカートとは自ら検索して「本サイト」に訪れてくる優良顧客向けのシステムである。そういうお客さまに複数の商品を買わせるための“カート=カゴ”である。