サンリオエンターテイメントがパーパス「誰も、一人にしない。」をテーマに、従業員に向けたブランドムービーを制作

サンリオピューロランドとハーモニーランドを運営するサンリオエンターテイメントは、2024年10月に従業員に向けたブランドムービーを社内イントラネットで公開した。

ムービーは、午前6時のピューロランドから始まる。それぞれが自分の持ち場で、自分の仕事を始める。そうじをしたり、仕込みをしたり、コスチュームを整えたり、挨拶の練習をしたり……あらゆる準備をして、午前8時30分にパークオープンを迎える。お客様を笑顔で迎える従業員たち。そこには、「誰も、一人にしない。」という従業員一人ひとりの強い決意がある。

イメージ サンリオブランドムービー

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見出し

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S:AM 06:03
NA:私たちが目指すのは、一人ひとりにとっての「居場所」。
S:「居場所」
NA:うまくいかないことがあった日も、心から笑顔になれる。
S:けろっぴのパスケースに気づき、パレードで見やすい場所まで案内してくれました。
S:ジュースをこぼした娘に笑顔で対応してくれたばかりか、替えのジュースまで…感激でした!
NA:はじめて出会う人たちとも、自然とひとつになれる。
S:家族で10年ぶりのピューロランド、10年前の写真を見せたら同じ構図で写真を撮ってくれて、大感動でした。
NA:誰もが主人公になって、思いっきり楽しめる。
S:バースデーカードに気づいたピューロフレンズさんから、手書きのメッセージをいただき、思わず涙。涙。涙…
S:AM 08:30
NA:そんな舞台をつくりだすことこそ、私たちの使命です。
S+NA:誰も、一人にしない。
CI:株式会社サンリオエンターテイメント

今回、従業員に向けて、このムービーをつくることになった背景を、クリエイティブディレクター 渡辺潤平氏は次のように話す。

「サンリオはグループとして、『One World,Connecting Smiles.』というビジョンを掲げているなか、コロナ期間中の休館を経て、コロナが明け国内外からお客様が戻ってきた今だからこそ、自分たちが“何を大事にしていくか”を言語化したい。従業員一人ひとりが様々な局面で思い浮かべることのできる『共通言語』を制作したい。そんなご依頼を受けて、パーパスの開発からプロジェクトがスタートしました」

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