AI読書習慣化アプリと連携した児童書コーナー
イオンの書籍専門店である未来屋書店は6月20日、東北初の新業態となる未来屋書店 名取店(宮城県名取市)をリニューアルオープンする。新しい店舗では子育て世代に向けた児童書コーナー「みらいやの森」を充実させ、読書レベルや興味関心をAIが分析し最適な本をおすすめするオンライン習い事「ヨンデミー(Yondemy)」との連携棚も展開する。
ヨンデミーとの連携棚では、特別な指標に基づき本を分かりやすく配列。科学的なアプローチで子ども一人ひとりが自分にピッタリの一冊を見つけやすくなるなど、新たな本との出会いをサポート。ゲーム感覚で読書を楽しめる世界観を取り入れる。
この他、児童書売り場の面積を拡大、靴を脱いでくつろぐスペースをつくるなど、ゆっくりと本を選ぶことが可能になる。また新サービスとして子どもたちの読書に関する悩みを気軽に相談できるカウンター「はぐくみカウンター」を導入。読書のことから、学びに関する疑問まで児童書のプロが一緒に考え、本を通じて子どもの成長をサポートしていく。
