『ブレーン』8月号発売「大阪・関西万博デザインシステム大解剖!」

7月1日(火)発売!
月刊『ブレーン』2025年8月号
特集「未来を彩る挑戦 大阪・関西万博 デザインシステム大解剖」

詳細・ご購入は《こちら》※Amazonページに移行します。

イメージ ブレーン2025年8月号

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした「大阪・関西万博」。前号に続く今回の万博特集では、このテーマを体現し、万博全体のブランディングの基盤となっている「EXPO 2025 デザインシステム」に注目しました。ロゴやキャラクターを基盤としながら、多層的なコミュニケーションはどのように設計されたのかを紐解いていきます。さらに、このシステムをベースにしながら夢洲の会場全体のにぎわいを創出するプロジェクト「EXPO WORLDs」とあわせて、その全貌に迫ります。また前号に続く、パビリオンなどの企画制作に関わったクリエイターの声を集めたシリーズ「クリエイターの提言」もあわせてお届けします。

特集のトピックス

→P.033
開かれたデザインが導く未来の創造
「EXPO 2025デザインシステム」の挑戦

引地耕太

イメージ ブレーン2025年8月号

4月13日に開幕した、大阪・関西万博。そのテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために、“ 開かれたデザイン” を理念に掲げる独自のデザインシステムが構築された。多様な命が共生する生態系のように変化し続けるその仕組みは、会場を装飾・演出する「EXPO WORLDs」に姿を変えて、万博を盛り上げている。デザインシステムの構築と「EXPO WORLDs」をリードしたクリエイティブディレクターの引地耕太さんに、制作過程と万博後に見据える未来について話を聞いた。

→P.040
「万博ロゴ」生みの親は今、何思う?
シマダタモツ

イメージ ブレーン2025年8月号

遡ること5年、2020年8月に大阪・関西万博の公式ロゴマークが発表された。多数の応募作の中から選ばれたのは、大阪を拠点とする「TEAM INARI 」の案。その後このロゴをベースにした公式キャラクターの「ミャクミャク」が生まれ、デザインシステムへと繋がっていった。一連の流れを、「TEAM INARI 」代表のシマダタモツさんはどう見ているのだろうか。

→P.042
「動的平衡」をどう体験に落とし込む?
独自の制作プロセスを確立し表現した
「うつろいゆく流れの中にある生命」

緒方壽人(Takram)

→P.044
人とアンドロイドが共存する
未来の社会を描き出した
「フィジカルバーチャルリアリティ」というアプローチ

栗林和明(CHOCOLATE)

→P.046
新たな体験手法を“ 発明”
イマーシブ空間で繰り広げられる
いのちをめぐる冒険

馬場鑑平(バスキュール)

→P.048
万博を通じて「どんなスイッチをONにできるか」
生成AIを活用した「住友館」の
共創型アイデア創出プロジェクト

渡邊 俊(ワントゥーテン/PARADE)

→P.050
生命×科学×エンターテインメントで繋ぐ現在と未来
「その感覚が、子どもたちが
未来にログインするパスワードになる」

加藤友之(電通ライブ)

→P.052
カーボンニュートラル伝える「おばけワンダーランド」
XR活用で“小学4~5年生に届く” 体験目指す

尾上永晃・今井祐介(電通)

第12回BOVAグランプリインタビュー

月刊『ブレーン』(宣伝会議刊)主催のオンライン動画コンテスト、第12回「BOVA(Brain online video award)」。このほど発表された〈オンライン動画部門〉〈縦型動画部門〉両部門のグランプリ受賞チームにインタビュー。受賞までの道のりや、制作上のこだわりを聞きました。

青山デザイン会議Vol .310

「熱狂するショートコンテンツ」
澤村直道×安田現象×米永圭佑

イメージ ブレーン2025年8月号

スマホ時代の新たなエンターテインメントとして、盛り上がりをみせる縦型のショート動画。SNS との相性の良さやタイパ志向を背景に拡大し、多くのクリエイターやプラットフォーマーがしのぎを削っています。今回集まってくれたのは、総ダウンロード数230 万を超えるショートドラマアプリ「BUMP」を2022 年12 月にリリース、韓国で現地制作したオリジナル作品を配信するなどグローバル展開を進める、emole 代表の澤村直道さん。ひとりで制作したショートアニメをSNS に投稿し、総フォロワー数は630 万人以上、今年1 月には初の長編アニメ『メイクアガール』を劇場公開した、ゼノトゥーン所属のアニメ作家・安田現象さん。総再生数10 億回を超える縦型ショートコントアカウント『本日も絶体絶命。』をはじめ、ドラマやバラエティなど数々の縦型ショートコンテンツを手がける、QREATION 代表の米永圭佑さん。視聴態度の変化やマネタイズの方法、クリックさせる仕掛けなど、進化を続けるショートコンテンツの現在を語ります。

特別付録

竹尾「感じるブックジャケット」
サリーン・チェン「THE FILTER」

イメージ ブレーン2025年8月号

電子書籍では得られない紙の本の魅力のひとつが、手触りや質感だ。ブックジャケットをつけられるのも本ならではの楽しさ。このコーナーではさまざまな質感を持つ竹尾のファインペーパーを使用し、そこに多彩な印刷加工技術を掛け合わせることで、触って感じる新しいブックジャケットを提案していく。


7月1日(火)発売!
月刊『ブレーン』2025年8月号
特集「未来を彩る挑戦 大阪・関西万博 デザインシステム大解剖」

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