映画『スーパーマン』がミッドタウン日比谷とコラボ 授乳室やベビールームに頑張るパパママへの応援メッセージ

7月11日に日米同時公開となる映画『スーパーマン』が、7月2日よりミッドタウン日比谷の館内でプロモーションを展開している。

館内の授乳室やおむつ替えなどに使うベビールーム、トイレ個室のベビーキープ(赤ちゃん用椅子)の上部などに、「未来のヒーローを育てるあなたはヒーローだ。」などと書かれた広告を掲出。さらに、分別ゴミ箱には「分別するあなたはヒーローだ。」、トイレの壁には「トイレをキレイに使うあなたはヒーローだ。」など掲出場所に合わせてコピーを細かく書き分けている。

ベビールームのおむつ交換台の上に広告を掲出。おむつのゴミ箱には「おむつ以外のものを入れないあなたは、さらにヒーローだ」と書かれている。

ベビールームのベンチ上にもメッセージ。

トイレ脇の分別ゴミ箱には「分別するあなたは、ヒーローだ。」。

トイレの個室の中にも掲出されている。

マーベル映画に代表されるヒーロー映画は近年作品数が増加し、初心者にとって敷居が高いことが課題の一つとなっていた。そんな中、今回の映画『スーパーマン』はシリーズ一作目であることから「予習不要」で見られることが一つのアピールポイントになっている。さらに誰もが名前を知るメジャーヒーローであることから、幅広い層に作品に興味を持ってもらう目的で企画された。

本キャンペーンのクリエイティブディレクターを務めた電通の橋口幸生氏は、次のようにコメントしている。

アメリカン・コミックス・ヒーローの原点であり頂点である『スーパーマン』。その最大の魅力は、強さや飛行能力ではなく「善人」であることです。子ども達や周囲の人々を守るために、傷だらけになりながら戦う姿に、私たちは心を打たれます。また、そんなスーパーマンの姿は、子育てに取り組むお父さんやお母さんや、 毎日がんばる普通の人々もまた、ヒーローであることを教えてくれます。 誰もがヒーローになれることを伝え、映画『スーパーマン』に興味を持ってもらうために、 この広告は企画されました。

本キャンペーンは7月11日まで、日比谷ミッドタウンの3フロアで実施されている。

スタッフリスト

企画制作 電通、White Dots
CD+C 橋口幸生
AD 除村崇
C 下穂菜美
企画 大塚浩志
ビジネスプロデューサー 田中友梨
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