宮崎のクラフトビールの広告に、往年のグラビアクイーンかとうれいこを起用

宮崎市に本社を置く青島クラフトは、宮崎地鶏とのペアリングを追求したクラフトビール「地鶏エール」を2025年7月下旬から販売する。地鶏エールの開発では、宮崎の焼き鳥の名店「そうげん」が監修。宮崎の特産品である柑橘系の「へべす」を副原料として使用し、鶏肉料理の旨味を最大限に引き出す味わいとなっている。販売に伴い、タレント・俳優のかとうれいこを青島クラフト全ブランドのイメージキャラクターとして起用した。

イメージ 「地鶏エール」ポスター(撮影場所:焼き鳥の名店そうげん)

イメージ 「青島ターフエール」ポスター(撮影場所:青島ゴルフ倶楽部)

イメージ 「青島サーフエール」ポスター(撮影場所:青島ビーチ)

(左から):
「地鶏エール」ポスター(撮影場所:焼き鳥の名店そうげん)
「青島ターフエール」ポスター(撮影場所:青島ゴルフ倶楽部)
「青島サーフエール」ポスター(撮影場所:青島ビーチ)

1990年代を代表するグラビアアイドルであり、かつてビール会社のイメージキャラクターも務めたかとうれいこ。同氏を青島クラフト全体のブランドアンバサダーとして起用した理由について、「第16代クラリオンガールとして、当時のグラビアやテレビCM、ドラマ、バラエティー番組など多方面での活躍を通じて、特に40代から60代の男性層に深く支持されている」と青島クラフトのCMOの篠崎功氏は説明する。

またプロゴルファー横尾要氏のパートナーとしても知られ、かとう自身もゴルフを嗜むゴルフ女子。ゴルフをテーマにした「青島ターフエール」とも相性が良く、今回の起用に至った。

宮崎はゴルフやサーフィンといった魅力的な観光資源を有する。そのため青島クラフトではこれまでサーファーおよびゴルファーをターゲットにしてきた。「しかし、クラフトビールの特性上、どうしても単価が高くなる傾向があるため、現状のターゲット層だけではリーチや販路拡大に限界があり、一定以上の拡張が難しいと判断。そこで県民が推奨する名物・地鶏という観光資源と連動したビールを新たに開発した。そして広く40代から60代に訴求するため、かとうれいこさんを起用した」と篠崎氏。ポスターは販売チャネルごとに合わせて制作。飲食店・海辺・ゴルフ場のロケーションで撮影された。

かとうをイメージキャラクターに迎え、宮崎県民へのブランド認知向上、ゴルフやサーフィン、地鶏といったオケージョンでの第一想起ビールを目指して宮崎から全国へ情報発信の強化を図っていく。

advertimes_endmark


この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ