SHIBUYA SKY、星雲をイメージした空間演出を開始 照明開発にアブストラクトエンジン

渋谷スクランブルスクエアは、展望施設「SHIBUYA SKY」内にて、真夏の屋内で楽しめる星雲をイメージした期間限定の特別イベント「INNER NEBULAS 光が奏でる、夏の星雲」を46階SKY GALLERYで開催中。会期は9月5日まで。

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「SHIBUYA SKY」は14階~45階の移行空間「SKY GATE」、屋上展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成されているが、今年度から「SKY GALLERY」を順次リニューアルする計画を開始。本イベントはその一環として開催されている。

最大の見どころは、幻想的な照明演出「INNER NEBULAS(インナー・ネビュラス)」。クリエイティブチーム、アブストラクトエンジンが独自で開発した全方位照明「NEBULA(ネビュラ)」を約300個設置しており、229mにわたる回廊の空間全体を包み込む。

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会場内の様子。天井には約300個もの全方位照明「NEBULA」が。

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全方位照明「NEBULA」。個別制御可能なフルカラーLEDを80ピクセル搭載した80枚の電子基板を球状に組み合わせたもので、360度自在に異なる模様を描くことができる。

また、本イベント期間中はオーロラフィルムを使った装飾やフォトスポットなど、より視覚的に楽しんでもらえる仕掛けも用意されている。

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参加者が球体を回転させることで照明演出を変えることができるインターフェースも複数設置。

「INNER NEBULAS 光が奏でる、夏の星雲」は7月16日から9月5日まで。10時~22時30分。一般・当日の入場料は2700円(10時~15時)、3400円(15時~21時20分)ほか。会場はSHIBUYA SKY(渋谷スクランブルスクエア46階)。

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