日本広告業協会（JAAA）は第54回懸賞論文の受賞者による、「近い将来、広告の姿かたちはどうなっていく？」をテーマにしたセミナーを8月7日に開催する。懸賞論文とは、JAAA会員社社員を対象に「論文」と「私の言いたいこと」を毎年募集し、約200編のなかから入賞・入選者を選出している。セミナーは会員外でも参加できる（要事前申し込み）。
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第54回の論文課題は「Beyond Advertising」。受賞作品は、金賞が『自分で考える楽しさを、民主化する。〜広告人は思考の社会インフラへ〜』（電通 福永琢磨氏）、銀賞が『「正しい」から「面白い」へ、殻を破る新成長戦略―広告人よ、社会のアントレプレナーたれ―』（電通 小糸和夫氏）、銅賞が『組織を変革する広告』（電通デジタル 鈴木崇太氏）。
今回、福永氏、小糸氏、鈴木氏の3人をスピーカーに、モデレーターに編集者・銀河ライター主宰の河尻亨一氏を加えて、受賞作品をもとにトークを予定。「社会の変化に合わせて、広告の姿かたちはどう変わっていく？」「社会と広告の変化を、私たち広告業界はどう捉えるのか」などを議論していく。
イベント概要
日時： 8月7日15:00～16:30
形式：Zoom ウェビナー
対象：JAAA 会員社、広告業界関係者、広告に関心がある学生、ほか
定員：300人（参加費無料）
申込：協会サイトより事前申し込み
