BMW提供のABEMAショートドラマが若年層へ好評

ビー・エム・ダブリューは、BMW新車種「ニュー BMW 2シリーズ グラン クーペ」のプロモーションの一環で、インターネット動画配信サービス「ABEMA」のオリジナルショートドラマ「しなやかに私を貫く人たちへ」に1社提供した。

ドラマは、転職をして雑誌の編集者になった若手男性社員(主演・白洲迅)が、しなやかに生きる人たちへの取材を通して成長していくストーリー。5月30日から3週にわたって毎週金曜日の夜に放送され、「車がほしくなる」「免許ないけどBMW乗りたい」「赤のBMWまじでいい」「迅くん起用してくれてありがとうございますBMW様」などと視聴後の好意的なコメントが寄せられ、同社はこれまでアプローチできていなかった若年層へ届いたと評価している。

これまでのBMWの実購買層は50~60代がメインだった。今回30~40代を戦略ターゲットに据えて、メディア選定し、「ABEMA」での提供を決定。放送後の分析では、男性の68.5%、女性の31.5%で狙ったターゲットが視聴したという。

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等身大の主人公と芯のある生き方をする取材対象者が、ドラマ設定上の雑誌社における“BMW特集ページの取材”を通して交差するヒューマンドラマで、BMWのブランドメッセージ「しなやかに、私を貫く。」を体現する映像作品となった。

「ブランドメッセージへの共感につなげるべく、主人公の生き方の指針がしなやかに成長していく様子を描いているのがポイントです。車の露出や機能性に関しても、自然にプロダクトプレイスメントとして表現している点も工夫しました」(AbemaTV ビジネスプロデューサー 塚本愛氏)

BMWブランド・マネジメント・ディビジョンのブランド・コミュニケーション・マネージャーの友住彩香氏は「ABEMAとのタイアップを通じて、これまでBMWに接点の少なかった若年層の皆さまに向けた新たなアプローチを試みました。ドラマという日常に寄り添うコンテンツの中で、『しなやかに、私を貫く。』というブランドメッセージを自然に届けることで、視聴者の皆さまにBMWの世界観や価値観を感じていただけたのではないかと思います」とコメントした。

ドラマは終了しているが、8月30日まで見逃し配信で視聴できる。

スタッフリスト

広告会社 電通
制作会社 AbemaTV、ホーダウン
企画 塚本愛
D 山崎順基
Pr 板垣雅斗、渋川恭一、大野歩
演出 勝岡健次
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撮影 髙木考一
照明 酒井隆英
録音 新井希望
美術 和田進之介
ST 髙松未希
HM 髙松未希
CRD 仁田武志
CAS 森正祐紀
劇用車協力 富澤勝
AE 内藤舞、丸山哲雄、生江明子、吉山慎太郎
出演 白洲迅
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