「バズる」ショート動画の条件 TikTok時代の勝者たちが明かした「3つの要素」とは

「流行りに便乗すればバズる」は誤り

7月24日にTikTok for Business Japanが開催したTikTokの最新ビジネス関連の情報を伝えるカンファレンス「ILLUMINATE 2025」において、ショート動画コンテンツをマーケティング分野で効果的に活用する方法が紹介された。短尺の縦型動画を活用する企業やマーケターは増加しているが、同様のコンテンツが乱立する中、継続的な視聴数の確保や購買行動への誘導には、さらなる工夫が求められている。会場では、ショート動画コンテンツのプロフェッショナル3人が、「バズる」動画の法則について意見を交わした。

(左から)井上直也プロデューサー、QREATION(キュリエーション)代表取締役の米永圭佑氏、現役インフルエンサーの「伊吹」(伊吹とよへ)氏

登壇したのは、日本テレビ放送網の井上直也プロデューサー、ショート動画事業を手掛けるQREATION(キュリエーション)代表取締役の米永圭佑氏、同社取締役で現役インフルエンサーの「伊吹」(伊吹とよへ)氏の3人。井上氏は、ショートドラマ「毎日はにかむ僕たちは。」の企画・プロデュースを担当。QREATIONと共同でショートバラエティ「ちょこっとぱーちー」も手掛けており、開始から2カ月でTikTokの平均再生回数が100万回を達成するなど、注目を集めている。

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