Netflix『グラスハート』、毎日ボイスメッセージが変わる交通広告を新宿で展開

公開日2025.8.8

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Netflixで7月31日から配信が始まったドラマ『グラスハート』（全10話）。とあるドラマー（宮﨑優）が、天才ミュージシャン（佐藤健）率いる4人組のバンド「TENBLANK」に抜擢されることから始まる青春ストーリーだ。残り2人のバンドメンバーを演じるのは、町田啓太、志尊淳。他にも菅田将暉、唐田えりか、髙石あかり、山田孝之など人気俳優が脇を固めており、佐藤健が企画・主演・共同エグゼクティブプロデューサーを務めていることでも話題だ。原作は若木未生による同名小説。

そのプロモーションとして、8月4日から10日にかけて新宿駅のメトロプロムナードで交通広告を展開している。

作品のメインビジュアル。

企画の目玉は、毎日異なるボイスメッセージが聞ける二次元コード記載した交通広告。

キャストからのボイスメッセージ企画面。

「ぼくらの声を聴いてよ」というメッセージと共に、キャストごとの二次元コードを掲出している。スマートフォンで読み取ると特設サイトに遷移し、毎日異なるボイスメッセージが聞ける仕様だ。

二次元コードのそばにはキャストのサインプリントも。

1日目の内容。4人のメインキャストそれぞれから見たグラスハートの魅力が語られている。バンドをテーマとした作品にちなみ、音楽配信サービスのようなUIに。

2日目の内容。ボイスメッセージは7日間毎日変わる。

企画チームのコピーライター／プランナー桑原誠尚氏（サイバーエージェント）は、「単なるOOHではなくファンの皆さんが足を運びたくなる体験を提供したいと考えていました。そこで、キャストからの特別なボイスメッセージを聞くことができる連動体験を企画。ボイスメッセージは掲載される7日間毎日変わる仕様で“毎日聞きに来たくなる” OOHを目指しました」とねらいを話す。

同時期にはオフラインの施策以外にも、ドラマのワンシーンを切り取りまとめた「藤谷ごめんね集」「坂本ツンデレ集」といった縦型Web動画も展開。多面的に作品の魅力を告知している。