NEC創⽴記念⽇に社員が家族へ感謝の花束 花の国日本協議会とワークショップ開催

日本電気(NEC)が創立記念日を迎えた7月17日、社員が家族に感謝の気持ちを込めて花束を作るワークショップが開催された。就業時間後、社内の共創空間スペースに社員が集まり、NECのコーポレートカラーである“⻘”をテーマに花束を作った。

この取り組みは、NECと花の国日本協議会がコラボレーションしたもので、同協議会が農林水産省の助成支援を受け事務局を務める「国産花き需要拡大推進協議会」の活動の一環。

NECグループでは、社員と家族に感謝の思いを伝える機会として、Happy Holidaysイベントを毎年開催するなどしているが、今回は、創立記念日を機に、家族への感謝の気持ちを花に託して伝える取り組みとして企画された。

趣旨に賛同した花の国日本協議会では、創立記念日を“社員とその家族に感謝を伝える日”と再定義。「感謝の花を贈る」提案を広めていきたい考えだ。

ワークショップの参加費は1500円で、様々な部門や年代の社員70名が参加、交流した。そのうち36%が20代30代の若手社員だった。

「特に行事(誕生日、クリスマス等)ではないのになぜ?と家族から聞かれ、会社の誕生日(創立記念日)と理由を説明し会話が弾んだ」といった参加者からの声が寄せられている。

コーポレートカラーや創業記念日など、会社に関わる会話を生み出す機会にもなっていた。

写真 社員が家族に感謝の気持ちを込めて花束を作るワークショップの様子
写真 社員が家族に感謝の気持ちを込めて花束を作るワークショップの様子

ワークショップでは、NECのコーポレートカラーである青色の花「デルフィニウム」と “感謝” の花言葉を持つ「カスミソウ」を使い、花束を作った。

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