教育アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」は、企業のキャラクターたちによる相撲イベント「デュオどすこい相撲大会」を9月6日に東京の新宿LUMINE 0<ルミネゼロ>で開催した。MCはアナウンサーの矢野武とお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍が務めた。
「デュオどすこい相撲大会」に参戦したのは、デュオ(Duolingo)、ソニック(SEGA)、パックマン(Bandai Namco Entertainment)、ドンペン(ドン・キホーテ)、Ponta(ロイヤリティ マーケティング)、アピタン(アピタ・ピアゴ)、ざっくぅ(J:COM)、バブルン(タイトー)の8キャラクター。
2つのグループに分かれ、各チーム内で総当たり戦を行い、各グループの勝者が準決勝へ進出。準決勝の勝者と敗者復活戦を勝ち抜いたワイルドカード勝者と決勝戦を行い、勝ち抜いたキャラクターは最終戦にてデュオと対戦する。
会場には応募者のなかから当選した150人の一般客も招待。応募はSNSを用いておこなったが、1000以上の応募が集まったという。
「デュオどすこい相撲大会」用に設置された土俵でキャラクターたちが戦いを繰りひろげた。
最終戦はムキムキになったデュオとPontaの戦いに。Pontaが勝利して「デュオどすこい相撲大会」の優勝者はPontaとなった。
【決勝】ぼくvsポンタ
運命の一戦!はっけよーい! pic.twitter.com/S9XtqdRNix— Duolingo(デュオリンゴ) | 日本公式🇯🇵 (@Duolingo_Japan) September 6, 2025
最終戦を戦ったPontaとデュオ。
教育アプリのブランドがなぜ相撲大会?
キャラクターたちによる「デュオどすこい相撲大会」は、昨今のIPビジネスの盛り上がりと、Z世代の推し活の潮流を踏まえて企画された。
矢野経済研究所が2025年7月に発表した調査によると、2024年度のキャラクタービジネス市場規模は、前年度比102.9%の2兆7773億円と推計。2025年度のキャラクタービジネス市場規模は前年度比102.6%の2兆8492億円と予測されており、2020年度から右肩上がりで拡大を続けている。
これに伴って、近年ではIP事業を展開する企業だけではなく、メーカーや小売企業など、さまざまな企業が自社のキャラクターを活用したコミュニケーションを展開している。
Duolingoでも、「デュオ」と「リリー」といったキャラクターがSNSを中心に人気を集めており、近年ではオンラインストアでのグッズ販売やカプセルトイの展開など、IPビジネスにも力を入れている。これは、キャラクターをきっかけにアプリを知る、利用するなど、ブランドとの接点の多様化を狙っている。
さらに、現在では幅広い世代、ジャンルに「推し活」が広がっている。Duolingoの利用ユーザーにも、「海外の推しの言葉を理解できるようになりたい」「海外が舞台の推し作品の聖地巡礼をするために現地の言葉を話せるようになりたい」などがきっかけで、学習を始める人も多いという。企業のキャラクターが“推し”となることは、商品・サービスと長期的な関係を築くことにもつながりそうだ。
Duolingoの調査によると、推し活は相撲の世界でも盛り上がりを見せており、好きな力士を応援する「スー女(「相撲好き女子」の略語)」が生まれるなど、新しいエンタメ体験として若年層にも楽しまれているという。
このような潮流を踏まえ、「デュオどすこい相撲大会」は、“推し活×語学”の交わりを体験できるイベントとして企画・実施された。
イベントでは各キャラクターが個性をアピールする場面も。来場者の中には、それぞれのキャラクターのぬいぐるみや自作の応援うちわを持って応援する人の姿も見られた。







