横浜DeNAベイスターズが今年も「横濱漢祭」開催、AC部コラボで

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ビジュアルのテーマは「暑苦しさ」と「漢っぽさ」

横浜DeNAベイスターズは8月26~28日に開催された対阪神タイガース三連戦にて、「横濱漢祭2025」を開催した。横濱漢祭は選手やファン、スタジアムを一体となって盛り上げるイベントで、今年で3回目の実施となる。今回も昨年に続き空手家の角田信朗が“応援総長”を務めた。

今回は「世界で一番熱い夏と漢たちの闘い」をテーマとし、クリエイティブチームのAC部がビジュアルを手がけている。キービジュアルには角田のほか、チームマスコットのDB.スターマンや選手ら、そしてファンが登場。疾走感溢れるイラストがインパクト大だ。交通広告としても展開を行った。

イメージ 交通広告は関内駅や横浜駅などに掲出した。

イメージ 交通広告は関内駅や横浜駅などに掲出した。

交通広告は関内駅や横浜駅などに掲出した。

ビジュアルを担当したAC部のメンバー・安達亨氏は、横浜で生まれ育ったこともありベイスターズに思い入れがあるという。AC部は今回のビジュアルのこだわりについて「『暑苦しさ』と『漢っぽさ』というテーマで、奇を衒わず、ストレートに全力で汗と湯気と気合いの入った顔を描き込み、湿度100%な熱気が伝わる画面づくりを心がけました。ファンと選手が入り乱れたレイアウトによって、みんなが主役で楽しむお祭りであることを表現し、地域全体のテンションが上がるようなビジュアルを目指しました」とコメントしている。

AC部とのコラボについてSNS上では、多数のファンから、意外な組み合わせに喜ぶ声や、インパクトの強さに驚く声が上がった。

「関」内駅が「漢」内駅に

さらにイベントの開催に合わせて、横浜スタジアムの最寄り駅であるJR関内駅の駅名を、「横濱漢祭 2025」仕様で「漢内」駅に変えるという仕掛けも。会場の玄関口となる駅構内でもファンを楽しませた。

横浜スタジアムの最寄り駅であるJR関内駅の駅名を、「横濱漢祭 2025」仕様で「漢内」に変えるという仕掛けも

横浜スタジアムの最寄り駅であるJR関内駅の駅名を、「横濱漢祭 2025」仕様で「漢内」に変えるという仕掛けも

こうしたプロモーションのほか、「横濱漢祭 2025」開催にあたり、横浜スタジアム外野回遊デッキにあるDREAM GATE STANDには「漢の汗は勝利を呼ぶダイヤモンド!熱血発汗応援席」や「勝利を呼び込め!灼熱の漢熱波!全力熱波師席」などを用意。イベントロゴをモチーフにしたオリジナルグッズも販売した。

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スタッフリスト

企画制作 AC部+Ball Design
AD+D 安達亨
D 菊地昌隆
PM 伊勢裕人
編集 山川芳輝



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