事業内容と特長
国内電通グループ企業の中で唯一「イベント」や「スペース」分野を専門領域とする企業。電通ライブが手がけるイベントは、企業や自治体、公的機関の課題を解決するための手段として実施されるイベントが大半である。大規模なスポーツの祭典から国際博覧会、世界的に注目される自動車展示会、時には企業のプライベート展までも手がけ、その数はまさに数えきれないほど。
さらに、最近ではアニメやゲームに関連するイベントや、街づくり事業なども展開。リアルな場づくりを中核に据えたうえで、XR・オンライン体験も含め、時代に即した新しい価値を加えながらサービス領域を拡げ、イベント・スペース業界のリーディングカンパニーとして日々の挑戦と競争力強化を推進している。
そして、広告宣伝の手段がさまざまあるなかで、イベントは直接、五感に訴えかけられることができる最良の手段だと考え、来場者(参加者)に、「足を運んで商品(サービス)に触れられて良かった」と感動につなげられるような空間づくりを追求している。
電通ライブの強み
イベント業界は、コロナ禍を経て大きく変化した。改めて、体験価値が重視される環境の中で、同社は狭義のイベント企画・運営にとどまらず、事業開発・プロデュース領域にも拡張している。「企画」だけ、「制作・運営」だけ、という部分ごとの関わりではなく、クライアントと一丸となり、川上~川下までを考えて関われるところが、電通ライブならではの良さであり、強みである。
また、イベント業界全体のサステナビリティ促進とリテラシー向上を目指すべく、「サステナビリティに配慮したイベントガイドライン」を公開。その後、業界5社と連携し「サステナブルイベント協議会」を発足。サステナビリティに配慮したイベントの実現を後押しするワークショップの試験運用も開始するなど、業界全体で持続可能な取り組みを広げるための基盤作りと実践的な活動を積極的に推進している。
必要な資質と求める人物像
総合職で入社し、プロデューサーを目指す。プロデューサーの役割は大きく4点。マーケティング視点でクライアントの課題を発見すること。クライアントの課題解決のためのコミュニケーション手法としてイベントやスペースを企画すること。イベントやスペースの制作に必要な高度な専門力を発揮しプロジェクトをマネジメントすること。これらを通じてクライアントの満足を獲得するとともに、来場者に感動を提供すること。
プロデューサーにはさまざまな能力が求められるが、コミュニケーション力やプレゼンテーション力、何事にも興味を持って取り組み、自ら前向きに物事を進めていける力などが重要視される。また、入社後に扱う商材が多岐にわたるため、学生時代に取り組んできた分野だけでなく、知らないことも恐れずに、好奇心を持って前に進める力が大切である。
何万人もが関わる大きなプロジェクトに携わるため、大きな困難に立ち向かうことも少なくない。しかし壁を乗り越えてチームでプロジェクトを完成せたときの達成感は大きく、その喜びを感じ、感動を分かち合える人を求めている。(新卒採用担当)
人事担当者から志望者へのメッセージ
あなたがこれまでに参加したイベントの中で、心に残っている瞬間を思い出してみてください。その感動的な瞬間を、次はあなた自身がつくる側になるかもしれません。そのためにも、学生のうちにさまざまな場所へ足を運び、魅力的なイベントや空間にたくさん触れてください。その経験は、きっと将来の仕事に活かされるはずです。
チームだからこそ生み出せるダイナミックな仕事があり、そこでしか見えない世界があります。面白くて、難しい。だからこそ、やりがいがある。そんな電通ライブの仕事を、私たちと一緒につくってみませんか。(同)

お問い合わせ

株式会社電通ライブ
企業サイト:https://www.dentsulive.co.jp
採用サイト:https://www.dentsulive.co.jp/recruit/
