2Kは9月12日に発売したシューティングRPG「ボーダーランズ 4」の日本オリジナルのWebCMを公開している。動画には、にじさんじ所属VTuberである叶、葛葉、ローレン・イロアスが出演。楽曲は、「Overdose」などで知られるシンガーソングライター・なとりの「IN_MY_HEAD」を起用した。
「ボーダーランズ4」日本オリジナルWebCM
本動画では実写とゲーム映像がシームレスに融合している。
俳優・モデルの金田将浩が演じる「視聴者・はると」がVTuberのライブ配信を視聴していると、画面の中の、叶、葛葉、ローレン・イロアスに誘われて一緒に「ボーダーランズ 4」をプレイすることに。現実世界とゲームの世界、リアルプレイヤーとVTuber配信者、ベテランプレイヤーと初心者。このようなすべての「ボーダー(境界線)」を取っ払い、協力プレイで強大なボスやミッションにチャレンジする楽しさや爽快感を表現している。
2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパンのシニア・マーケティングマネージャーである冨家杏子氏は、「ボーダーランズ 4」の魅力をひと言で表すのであれば、「ボーダー(境界線)のない楽しみ方」だと話す。
「このゲームはFPSでありながらRPGでもあり、ひとりでもみんなでも遊んで楽しめ、その“暴れ方”と“楽しみ方”は無限大。そんな本作の魅力を余すことなく伝えられる日本オリジナルCMを発売期に用意したいと考え、完成したのが本作品です。にじさんじの皆さま×なとりさんの楽曲というリミッターを外したコラボレーションのパワーと、メッセージに込めた『型にはまらない楽しみ方を!』という思いがうまく合わさり、『ボーダーランズ』シリーズを知らない層にも届きやすい力強い作品になったと思っています」(冨家氏)。
動画内にも登場する「暴れ方、無限大。 リミッター外して、ヒャッハーしようぜ!」というフレーズにも、この思いが表れている。
「型にはまらない楽しみ方=ボーダー(境界線)のない楽しみ方」を、動画でいかに表現するかがポイントだったと語るのは、監督・ディレクターを務めたフラッグ 執行役員の市岡秀紀氏。
「リアルとバーチャル、現実と非現実の垣根を越えるため、VTuber(にじさんじの皆さま)や配信風の映像演出を採用し、編集ではインゲームとリアルがつながるカオスな世界観を表現しました。また、『主人公の“はると”=あなた自身』として感じられる“自分ゴト感”や、映像を見ているうちにその中へ入り込んでしまうような没入感も追求。なとりさんの『IN_MY_HEAD』の疾走感やサビのリンク感も重ね、“境界線が消えていく”体験そのものを描いています」(市岡氏)。
また、発売を記念して応募者から抽選で“なとり”のライブやサイン入りグッズが当たる、X(旧Twitter)を活用したフォロー&リポストキャンペーンも実施。叶、葛葉、ローレン・イロアスのYouTubeチャンネルでは「ボーダーランズ 4」のPRとして実際に3人がゲームをプレイする配信も行い、3人は「みんなもヒャッハーしようぜ!」と呼びかけた。

スタッフリスト
企画制作
フラッグ
ECD
冨家杏子
CD
江田烈、Mira Lee
企画
鈴木夏実、椎原理絵
| C | 成瀬大策 |
| D | 齋藤陽美 |
| Pr | 清野朝実 |
| PM | 梅内潤乃介 |
| 演出+CG+アニメーション+編集+カラリスト | 市岡秀紀 |
| 演出 | 前田悠希(助監督) |
| 撮影 | 藤了輔、竹原侑大、平沢健次(アシスタント) |
| 照明 | 藤了輔、島村珠梨(アシスタント) |
| 音楽+SE+MA | 奥村渉 |
| HM | 見戸亜由菜 |
| PRプランナー | 和田夏紀、山本さくら |
| AE | 近藤幹也、大島海音 |
| 出演 | 叶、葛葉、ローレン・イロアス、金田将浩 |




