第17回「販促コンペ」グランプリ発表 5000点を超える頂点に輝いた企画は?

9月25日、「第17回 販促会議 企画コンペティション」(販促コンペ)の贈賞式にて、同アワードのグランプリ、ゴールド、シルバー、学生賞が発表された。最高賞となるグランプリには、KEAN Healthの課題「遺伝子検査chatGENE Proを、●●界隈に広げるアイデア」に応募された、「言い訳ステッカー」が選出された。

「販促コンペ」とは、雑誌『販促会議』が2010年7月に開始した、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションの課題に対して、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテスト。17回目となる今回は16課題に対し5195点の応募が集まり、ファイナリスト29点に残るまでの審査通過率は0.55%となった。

今回グランプリを受賞した「言い訳ステッカー」は、遺伝子検査で悪い傾向が出た項目をあえて「言い訳ステッカー」化することで、お風呂や外出などをついキャンセルしてしまう “キャンセル界隈”が持つ苦手を自分らしく表現してもらおうという企画。自分には関係ないと思われがちな「遺伝子検査」のイメージ転換となり、若年層へもアプローチが見込める点が評価された。

企画した東急エージェンシーの遠藤美海氏は「実際に自分たちで遺伝子検査を試して生まれた企画がグランプリを受賞することができて嬉しいです」と喜びを口にした。

写真 「言い訳ステッカー」を企画した関 音葉氏、遠藤美海氏、YANG HYUCKSOO氏

「言い訳ステッカー」を企画した関 音葉氏、遠藤美海氏、YANG HYUCKSOO氏。

審査員長を務めた嶋浩一郎氏(博報堂、博報堂ケトル)は、グランプリについて「ステッカーを見るだけで『遺伝子検査をしたら何がわかるのか』が一目でわかる上に、ステッカーを軸にしたSNS上での拡散が見込める点を評価しました。良い企画は取り扱い説明書が要らない。企画書をめくるだけで“そういうことか”とわかる。このグランプリ企画には、そんな明瞭さがありました」とコメントした。

また、グランプリに準じる「ゴールド」(金賞)は1点、「シルバー」(銀賞)は4点が決定。その他、学生を対象に優秀企画を選出する「学生賞」2点、各協賛企業が選定する「協賛企業賞」の贈賞も行われた。課題提示企業と企画名は次のとおり(五十音順)。

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