TikTokクリエイターと活用企業が集結! 協同が生む共鳴をテーマにしたサミット開催

ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、9月30日に「TikTok for Creators Summit」と「TikTok for Publishers Summit」を東京都内で合同開催した。「Collaborate to resonate.(協働が生む共鳴)」をテーマに、TikTokで活躍するクリエイター約300人とTikTokアカウントを活用する企業関係者約300人が集結した。クリエイターと活用企業が一堂に会するイベントは初めてとのこと。双方の成功の秘訣や動画制作のノウハウなどを共有して、コラボレーションの創出を促していく狙いがある。

TikTokは月間ユーザーが世界で10億人を超える。かつては若年層がダンス動画を投稿するイメージだったが、現在は幅広い年齢層がさまざまなテーマで投稿するようになったとTikTok APAC ゼネラルマネージャーの佐藤陽一氏は説明する。グローバルのユーザー調査ではTikTokに期待することとして、新しい学びがある(78%)、新しい発見や次の興味対象を見つけられる(67%)が並び、エンタメ目的だけでなく情報取得ツールとして機能していることを示した。また国内を対象にした調査ではTikTokで見た商品を購入したことがある(33.9%)、TikTok経由の年間推定消費を2375億円と試算し、日本経済への影響力の高さを強調した。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 931 / 1513 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ