広告関係24団体の横断プロジェクト「広告のミライ」とアドタイの共同企画「おもしろ広いぞ、広告業界。」では、各団体からそれぞれ推しの広告パーソンを紹介していきます。今回はJAAAから推挙されたオリコムのメディアアクティベーションディレクターの山本正博さん。
駅や街中の広告を指す「OOH(Out-of-Home)」がいま変革期を迎えているそうです。一体どういうことなのかメッセージをいただきました。
駅や街中の広告を指す「OOH(Out-of-Home)」がいま変革期を迎えているそうです。一体どういうことなのかメッセージをいただきました。
山本正博さん(オリコム)からのメッセージ
オリコム OOHメディアソリューション局 メディアアクティベーションディレクター山本正博さん
主な経歴:東京屋外広告コンクール会長賞等受賞歴多数、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム 理事、日本版OOHメジャメント標準化検討準備委員など。
広告と聞くと、テレビCMやSNS広告を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実は駅や街中にも、日々人々の目に自然と触れている広告があります。それがOOH(Out-of-Home)広告です。
現在、このOOH業界が大きな変革期を迎えています。私たちは、世界的なOOH団体であるWOO(World Out of Home Organization)が主催する国際会議への参加や日本OOHメジャメント協会の皆さまと立ち上げた「日本版OOHメジャメント」を通じて、これまで曖昧だった「何人が広告を見たのか?」という問いに、科学的なアプローチで答える取り組みを進めています。
さらに今年、国内外のOOH関係者が集う国際会議「OOH Tokyo Conference 2025 with WOO」も開催。OOHのルールや価値を業界全体で再定義し、日本のOOH市場拡大へとつなげようとしています。
OOHは、“古くからある広告”ではなく、“これから進化していく広告”です。これから広告業界を目指す皆さん、一緒にOOHの新しい価値をつくってみませんか?
山本正博さん(オリコム)の仕事紹介
OOHのイメージ(オリコムHPより)
「OOH Tokyo Conference 2025 with WOO」の模様
推挙団体・JAAA
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