Doleは10月8日から13日まで、東京・渋谷にて体験型ポップアップショップ「Dole Smoothie Bowl Factory -The Scramble-」を開催した。同企画は、今春話題になった「Doleスムージーボウル」の販売拡大を記念したもの。
「Doleスムージーボウル」は、今春10～20代の若者世代にSNSを中心に口コミで広まり、売り切れが続出した商品。2025年10月より順次、全国のコンビニエンスストア・スーパーマーケットで販売を開始する。イベントでは、約100種類のトッピングを自由に組み合わせて「自分だけのオリジナルスムージーボウル」体験を提供した。
ドール マーケティング本部 本部長補佐 兼 拡大推進室 室長の成瀬晶子氏は「手軽に買える、食事代替として毎日飽きずに食べられるスムージーボウルとして、『Doleスムージーボウル』の認知を拡大したかった」と話す。
「アサイーボウル自体はトレンドであるものの、食べるためにはお店に行くなど少し手間がかかるイメージがありました。そこでフルーツブランドとして『手軽に買える、食事代替として毎日飽きずに食べられるスムージーボウル』という新しい喫食習慣を開拓したいと考え、今回のイベント開催に至りました。カルチャーの発信地・渋谷での展開により、トレンドに敏感な、都市部の10～20代女性をメインターゲットに、スムージーボウルの喫食習慣化を目指したいと考えています」（成瀬氏）。
会場の装飾においてはDoleらしい、フルーツの世界観の表現にこだわった。カラフルでポップな装飾で、“フルーツの世界に迷い込んだような”ビジュアルをつくり、Doleスムージーボウルの「フルーツ100%」の世界観を表現している。
「また今回のイベント装飾や特設サイトでは、『Dole smoothie bowl factory』をテーマに、ミニチュアの人たちがスムージーボウルを一生懸命つくっている様子を所々に描いています。スムージーボウルがフルーツを主体として大切につくられているということを感じてほしいと思い、工夫しました」（成瀬氏）。
SNSでは若者を中心に「カスタマイズして自分だけのスムージーボウルがつくれるのが楽しい」といった声が聞かれている。
