養命酒製造は11月4日、東京・渋谷区南平台町の本店ビル(養命酒ビル)1階に験型ポップアップストア「養命酒 養生テラスSHIBUYA」をオープンする。
本ポップアップストアは、仕事や家事育児で疲れを抱えながらも放置しがちなビジネスパーソンに、日常から離れて体の状態に目を向けることで、日々の生活の養生として養命酒などを取り入れるきっかけにしてほしいとの考えから実施する企画。日常から離れて心身を癒し、自分と向き合うための時間や滞在することを表す「リトリート」をコンセプトとしている。
東洋医学では、体が健康な状態から少しずつ離れはじめている段階のことを「未病」という。ポップアップストアでは普段意識しない疲れや健康について目を向けることで、未病へのケアを考えることも目的としている。
まず来店者は、2つの診断により、自身の心身の状態を把握。「①未病サラリーマン診断」では、「仕事編」「休日編」「遊び編」の9つの質問で、未病レベルをチェックし、「②疲労ストレス計MF100」ではバイタルデータによる自律神経数値化とビックデータの分析により、客観的な評価が難しかった「疲労・ストレス度」を可視化する。
2つの診断で自身の状態を把握する。
そして、店内奥に設置された「養生カウンター」では、疲労ストレス計の測定結果の簡単な解説や、養生方法を紹介。自身の疲れ、健康と向き合うことができる。
養生カウンターのイメージ。
また、「養生ショップ」では、店舗限定販売の薬用養命酒300mlを販売。「買ってみたいが味が分からない」「試しに買いたいが量が多すぎる」といったニーズに応えた試験的な販売となる。ショップでは、ほかにも「養生」をテーマにセレクトした商品やグッズを販売し、2000円(税込)以上購入した人にはオリジナルカプセルトイ(アクリルキーホルダー)のメダルをプレゼントするという。
カプセルトイでゲットできる「養命酒アクリルキーホルダー」。




