ココイチCM「ロー・チキ・スー」、実は細川ふみえ「スキスキスー」の替え歌 壱番屋が語った裏側

「新鮮なレトロ」を追求したダンス表現

「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋は、俳優の山田裕貴が出演する新CM「ローチキスー、アツいぜ。」篇を全国で11月1日から放映している。同日発売の期間限定メニュー「ローストチキンスープカレー」に合わせたCM。同社では初の試みとなる1970年代の昭和レトロ風の演出を取り入れたCMで、楽曲は細川ふみえの「スキスキスー」の替え歌。ダンスもこだわり、古臭くない「新鮮なレトロ」を目指した。

山田裕貴がダンスを披露するレトロポップ風の新CM

CMでは、1970年代を彷彿とさせるレトロでポップな衣装に身を包んだ山田が、キメ顔と軽快なダンスで新メニューの魅力を表現。「ローストチキンスープカレー」を「ロー・チキ・スー」と略し、リズミカルな歌とともにジューシーなチキンや熱々のスープの魅力をアピールする。「具だくさんで、これ、好きスー」という親しみやすいセリフで、新メニューの魅力をストレートに伝える構成だ。

「ローストチキンスープカレー」は、ジューシーなチキンが特徴のスープカレー。スチームオーブンで加熱した香ばしい柔らかいチキンと、ココイチ特製のスープカレーで旨みが凝縮されたコクや香りが楽しめるという。ジャガイモ、ニンジン、ナス、オクラなどの野菜も味わいを引き立てている。

ココイチの愛用者だけでなく、野菜がごろっと入った具だくさんメニューとして、女性や若年層など新規顧客への訴求も狙っている。

「ローチキスー」という略称の発想には、決して短くはない商品名をいかに覚えてもらうかという課題意識があった。広告として不快に感じられない「クセになるリズム」で記憶に残るようにし、つい口にしたくなるようなキャッチーさを意識したという。

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