パルコは、Sallyと共同開発した周遊型イマーシブサスペンス「密行喩送」を11月15日から池袋PARCOにて開催している。
本イベントは、同社が今年8月19日に発足したゲーム事業レーベル「PARCO GAMES」によるプロジェクトの一環。レーベル発足後としては、8月から9月にかけて開催されたアトラクション型アパレルショップ「話しかけられたら即退店服屋esc(エスケープ)」に続く企画第2弾となる。
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今回の「密行喩送」は、周遊型イマーシブサスペンスというジャンル。本ジャンルは、実在する施設を舞台に、登場人物たちとの会話を通じて物語が展開する体験型イベントを指す。どこまでが現実でどこからが虚構なのか、その境界が曖昧になる緊迫した体験に加え、リアルな空間を活かした演出と緻密なストーリーテリングによる没入感が創出される。
「PARCO GAMESは、強みでもある“場所”を活用した新たな体験型イベントを行うことで、これまでになかった体験をプレイヤーに提案をしており、『話しかけられたら即退店服屋esc』や今回の『密行喩送』もそのひとつとなります」と話すのは同レーベル担当者。
同社は今年4〜5月にもSallyと共同で体験型イベント「盗薬次楽」を池袋PARCOにて実施しており、全日程完売という盛況ぶりだった。そこで得られたノウハウをさらに深化させる形で始動したのが、続編となる「密行喩送」だという。
「『盗薬次楽』の世界観を継承しつつ、本作独自のストーリーラインを構築することで、前作をご体験いただいた方には“発展的なつながり”を、初めての方には“単体でも楽しめる物語”として成立するよう細部まで設計しています」(担当者)。
クリエイターについては、前作の主要メンバーを中心に継続してアサインし、世界観設計や仕掛けづくりにおいてさらに緻密な制作体制で進めた。
前作「盗薬次楽」の会場の一部。
「密行喩送」のストーリーは、ネットに突如現れる“運搬バイト”の募集に集まった人々が謎を解いていくというもの。参加者は、池袋PARCO内の実際に営業されている店舗や来店者のいる館内を歩きながらストーリーと謎解きを体験する。


