クリスマスが今年もやってくる♪ KFC「パーティバーレル」40年の歴史を描く新CM

日本ケンタッキー・フライド・チキンは、12月1日よりテレビCM「40年間、クリスマスの中心にいた。」篇の放映を全国で開始した。

40年クリスマスに寄り添ってきたブランドを描く

同社のクリスマスを象徴する樽型パッケージ「パーティバーレル」は、1985年の発売開始から40周年を迎えた。新CMでは、主人公の5歳の少年が学生、社会人、父親へと成長する各段階で食卓に寄り添い続ける「パーティバーレル」を通じて、40年の歩みを印象的に描く。

ナレーションは、2022年からCMに出演している賀来賢人さん。竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」をBGMに、歴代パッケージの変遷を映像で振り返る構成となっている。

今回のCMについて、同社マーケティング部の河村拓真氏は、「発売40周年を迎えるにあたり、長年クリスマスに寄り添い続けてきたブランドの価値をあらためて伝えることを目的としています。歴代デザインの再現や定番ソングの起用により、世代を超えて思い出や特別感を喚起し、今年も多くのお客さまにケンタッキーとともにクリスマスを楽しんでいただくきっかけをつくりたいと考えました」と話す。

制作を担当した博報堂のクリエイティブディレクター・藤塚俊之氏は、「視聴者の方が自身の歩みと重ね合わせ、これまでの体験を振り返りながら、『今度は自分の子どもに最高の思い出をプレゼントしたい』と思っていただけるような表現を目指しました」と語る。

CMは12月12日まで全国で放映。また、12月3日放送のフジテレビ系『FNS歌謡祭』では、60秒の特別版を地上波で公開する。

パーティバーレル「40年間クリスマスの中心にいた」篇(30秒)。「すてきなホリデイ」は同社CMの書き下ろし曲で、2000年から使用されている。

渋谷駅がクリスマス一色に

さらに12月1日から7日の1週間、京王井の頭線・渋谷駅(渋谷K-DGウェーブ)では、ケンタッキークリスマスの世界観を体感できる特別施策を実施。歴代テレビCM映像やバーレルデザインの展示に加え、クリスマスにまつわる思い出エピソードを紹介するなど、ブランドの40年を多角的に伝えていく。

デジタルサイネージにて、過去CMと共にパーティバーレルのデザインを振り返る。

スタッフリスト

企画制作 博報堂、博報堂プロダクツ
ECD 髙田毅
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CD 藤塚俊之
企画 河口泰子、藤後麻里絵、一瀬知恵
AD 西浦晃史
ストラテジックプランナー 山本奨、保戸田未桜
CPr 土方千明、堀口実里、瀬木宏幸
Pr 大野雄三、星川大輔
PM 堀口悠、井上竣詞、清水夏未、篠﨑なつみ
演出 森義仁
撮影 吉田明義
照明 横堀和宏
美術 吉嶺直樹
編集 本木良(オフライン)、金沼怜(オンライン)
カラリスト 井口美音
音楽 竹内まりや
SE 磯村享平
MA 関谷隆信
ST 関悠太
HM 山口淳
CRD 小池武蔵
CAS kosei
AE 鈴木あゆみ、鈴木望哲、上野大輔、竹内里美、東村瞬、臼井颯都
NA 賀来賢人
出演 宮本輝、井上一輝、高平凛人、山岸健太、田中こなつ、久場音葉、山田英彦、濱岡小百合、森晃次、高草木洋子、髙橋実優、奈良部心紅
フードスタイリスト 竹中敦、和田康
アシスタントディレクター 建部譲
AE 土屋涼介
出演 立原鳳人、齋藤礼
出演 金丸尭暉、鈴木柚杏
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