日産自動車・radikoが登壇!『音声メディア・カンファレンス』12月9日開催
来る12月9日、宣伝会議セミナールーム(東京・表参道)にて、「音声メディア・カンファレンス」と題したセミナーが開催される。
メディア環境がかつてないほど複雑化し、生活者は情報過多の中で広告に触れても心が動きにくくなっている。従来のリーチ中心のメディアプランニングは成果が見えづらく、企業は“どの接点で、どのように”ブランドとの関係を築くべきか、悩むマーケターも多いだろう。
本イベントでは、日産自動車 日本マーケティング本部 ブランド&コミュニケーション戦略部 シニアマネージャーの松村眞依子氏、radiko ビジネス推進室 取締役の嶋 裕司氏をゲストに迎え、生活者がスマートフォンを通じて常にオンラインでメディアと接する“常時接続時代”における音声の価値や、統合的なマーケティングプランニングにおいて、音声広告を取り入れる際の課題と解決の方向性について議論する。
参加費は無料、事前登録制。詳細・申込は公式Webサイトから。
▶︎詳細・お申し込みはこちら
注目の講演をピックアップしてご紹介
◆第1部 講演:13:00~13:40
音声からリアルへ
――『NISSAN あ、安部礼司』が築くブランド体験の拡張
【講演者】
【講演内容】
ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~beyond the average』は、2006年の放送開始以来、音声を起点にブランドの世界観を長期的に発信してきました。番組を通じて築かれたリスナーとのつながりは、リアルイベントやSNSなどへと広がり、ブランド体験の新しい形を生み出しています。本講演では、「音声」から「リアル」へと拡張するコミュニケーション設計をテーマに、物語性のあるブランド発信をどのように継続・発展させてきたのか、その実践と成果について事例をもとにお話いただきます。
▶︎詳細・お申し込みはこちら
◆第2部 講演:13:45~14:15
常時接続時代における音声の価値 ‐ メディア体験のホワイトスペースの探求
【講演者】
【講演内容】
生活者がスマートフォンを通じて常にオンラインでメディアと接する“常時接続時代”。その生活行動を改めて捉え直すと、ディスプレイに触れにくい時間や「ながら接触」の瞬間など、メディアプラン上のホワイトスペースが存在していることが見えてきます。 本講演では、radikoが実施した生活者調査をもとに、“すき間時間”におけるメディア接触構造を分析し、広告接触がストレスなく受容される音声メディアの可能性を紐解きます。さらに、ターゲティング音声広告「radiko Ad」の事例を交え、行動データを基盤とした最適なアプローチ設計を紹介。 視覚中心のメディア設計を超えて、生活導線全体を捉えるトータルメディアプランニングの新たな方向性を提示します。
▶︎詳細・お申し込みはこちら
◆第3部 パネルディスカッション 14:20~15:00
複雑化するメディア環境の中で「音声」が切り開く可能性
【講演内容】
本セッションでは、第1部・第2部の講演を踏まえ、「音声」が持つ独自価値をさらに深掘りしていきます。視覚情報に依存しない”ながら”接触の利点、音声だからこそ実現する親密性や信頼性、生活動線に自然に溶け込むブランド体験など、両講演者の知見を交えながら議論。複雑化した環境における音声の戦略的活用法や、統合的なマーケティングプランニングにおいて音声広告を取り入れる際の実践的な課題と解決策を導き出していきます。
【講演者】
【モデレーター】
▶︎詳細・お申し込みはこちら
開催概要
| 日 時 | 2025年12月9日(火)13:00~ |
| 会 場 | 宣伝会議セミナールーム 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル8F(表参道駅より徒歩3分) |
| 参加費 | 無料 (※事前登録制 参加希望者多数の場合は抽選) |
| 主 催 | 株式会社宣伝会議 |
▶︎詳細・お申し込みはこちら
本件に関するお問い合わせ先
宣伝会議セミナー事務局
E-mail:event@sendenkaigi.com
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝日は除く)

