CJ FOODS JAPANは12月3日、グローバルブランド「bibigo」のマンドゥ事業部を新たに立ち上げ、部長としてお笑い芸人・狩野英孝さんを起用した。あわせて、公式YouTubeチャンネルを新設し、『#がんばれ狩野マンドゥ部長』シリーズの配信をスタートする。
動画の第一弾で、“狩野マンドゥ部長”に課せられたのは、bibigoマンドゥシリーズを555万食売るというミッション。bibigoマンドゥの日本における広告予算すべてを“狩野マンドゥ部長”に託し、マンドゥの魅力を発信していくとしている。
公式YouTubeチャンネルで配信された第一弾の動画サムネイル。動画シリーズの撮影として、発表会中にも制作部隊が密着していた。
狩野英孝さん部長就任の発表会に登場した同社 代表取締役の金 炳圭氏は「bibigo マンドゥ事業部」設立の理由について、「日本餃子とは異なる強みを持つ『bibigoマンドゥ』の魅力を本格的に伝えていきたいと考えた」と話す。
狩野英孝さんに「マンドゥ事業部長」の任命状を送る金代表取締役。
「CJ FOODS JAPANはこれまで、韓国CJグループの日本法人として、幅広い商品カテゴリで韓国料理の楽しさを伝えてきました。さらに今後は、日本市場およびインサイトに基づいた提案を強化していきたいと考えています。それにあたり、近年、日本の食卓では、利便性だけでなく日々の食事に新鮮な楽しさや新しさを求めるニーズがあるということに着目しました。そこで新設したのが、『bibigo マンドゥ事業部』です。
日本の餃子とは異なるサイズ感、野菜が多いヘルシーさなどを持つ『bibigoマンドゥ』ならばこのニーズを満たせるのではないかと思いました。この発表会を新たな出発点にして、新しい食の楽しさと可能性、マンドゥならではの価値を提案していきたいと考えています」(金氏)。
その後、マンドゥ部長となった狩野英孝さんが登場。「『bibigoマンドゥ』の魅力は一度食べてもらえれば必ず伝わる、まずは初めて食べるきっかけづくりをしていければ」とコメントした。また発表会の最中、公開任務として食レポ動画の撮影も実施。撮影した20秒の動画は、SNSにも投稿予定。
スマホで動画を撮影する狩野英孝さん。


