「食」を通じた豊かな未来を、広告の力で創造する

広告関係24団体の横断プロジェクト「広告のミライ」とアドタイの共同企画「おもしろ広いぞ、広告業界。」では、各団体からそれぞれ推しの広告パーソンを紹介していきます。今回は日本アドバタイザーズ協会(JAA)から推挙された味の素 コミュニケーションデザイン部の伊志嶺美里さん。広告主サイドから「広告のおもしろさ」を語っていただきました。常識にとらわれない「驚き」と「熱狂」を仕掛ける広告の醍醐味についてメッセージをいただきました。

伊志嶺美里さん(味の素)からのメッセージ

味の素 コミュニケーションデザイン部 クリエイティブグループ 伊志嶺美里さん

「ほんだし」や「Cook Do」オイスターソースといった、皆さんの食卓に欠かせないブランドのクリエイティブを担当しています。私の仕事の根幹にあるのは、「生活者とつながるコミュニケーション」をつくることです。

長年愛される「ほんだし」では、家族の成長や日々の暮らしにそっと寄り添い、温もりで生活者の心を満たすコミュニケーションを大切にしています。一方、「Cook Do」オイスターソースでは、本格中華料理という先入観を打ち破る、万能調味料としての新しい発見やワクワク感を提供することを心がけています。「これ、私にぴったり!」「なんだか試してみたい!」と生活者が思わず好きになってもらえるような、発見と驚きのあるアプローチを意識しています。

特に「Cook Do」オイスターソースの直近の施策は、まさに広告の「おもしろさ」を凝縮したプロジェクトでした。メディア、PR、オウンド、クリエイティブといった様々なプロフェッショナルが知恵を絞り、多角的に斬新なアイデアを拡散させ、大きな話題を創出しました。広告の醍醐味は、このように多様な専門性を持つ仲間たちと協働し、常識にとらわれない「驚き」と「熱狂」を仕掛けられることです。

私たちが目指すのは、100年先も愛されるブランドを、どんなライフステージの方にもお届けし続けること。時代の変化を楽しみ、広告というクリエイティブな力で「未来の食卓」を創造していくことに大きなやりがいを感じています。ぜひ、広告の力で一緒に未来を創りませんか?

伊志嶺美里さん(味の素)の仕事紹介

左:「Cook Do」オイスターソース限界麺(店舗)(2025年4月)
右:「Cook Do」オイスターソースそうめん新書(書店)(2025年7月)

「ほんだし」店主篇テレビCM

推挙団体・JAA

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