龍角散が販売する「龍角散ダイレクト」は12月16日、Snow Man・佐久間大介氏を起用したCM「『歌い、演じる、プロののどにも』篇」を公開した。起用のきっかけは、佐久間氏自身が「龍角散ダイレクトスティック ピーチ」を愛用していること。企画制作は、朝日広告社と原宿サン・アド。
今回のCMで佐久間氏は、同製品のパッケージカラーであるピンクの衣装をまとって登場。スタジオでのインタビューで「歌も声優も俳優も、全部のどが大事！それに僕、よくしゃべりますし！」と話すシーンからスタートする。歌手・俳優・声優として多面的に活動する同氏が、レコーディングをしながら「龍角散ダイレクト」を飲む様子を描きながら、水なしで飲める手軽な“のどの相棒”としての価値を訴求した。
企画意図について、龍角散 マーケティング部の渡邉頌太氏は「歌手・声優・俳優として幅広く活躍されている佐久間大介さんに『龍角散ダイレクトは、のどの相棒』と語ってもらうことで、同商品がプロにも選ばれるブランドだと伝えたかった」と話す。
「これまでCMに出演いただいた落語家の立川志の輔さんや歌舞伎役者の尾上菊五郎さんと同様に、“声”や“喉”を使うことを生業とされている方々の一人として佐久間大介さんを起用しました。若年層を中心に幅広い世代から支持される佐久間さんの起用を通じて、当社のメインユーザー層よりも若い、主に20～30代へのアプローチを狙っています。
