第一生命からDaiichi Lifeへ 今田美桜ら起用の新CMで事業拡張を訴求

第一生命ホールディングスは、2026年4月1日に「株式会社第一ライフグループ」へ商号を変更し、グループ名を「第一生命グループ」から「Daiichi Lifeグループ」に変更する。これに伴い、2025年12月29日より、新テレビCM「Daiichi Life になぜ変わる?」篇を全国で放映開始する。

今田美桜、松村北斗ら豪華キャストが「生き方ひろげる」を体現

同CMでは、Daiichi Lifeグループが生命保険事業から事業領域を拡大し、「人生をまもる会社から人生をひろげる会社へ」と進化することを「生き方ひろげる」という言葉で表現。このコンセプトを体現するブランドアンバサダーとして、多方面で活躍する今田美桜さん、松村北斗さん、木村昴さん、藤﨑ゆみあさんの4名を起用した。

4人は、新ブランドカラー「Daiichi Life Blue」を背景に、前向きで晴れやかな表情でそれぞれの「生き方ひろげる」を表現。新たに定められたグループロゴ「Daiichi Life Flag」と共に、未来へ踏み出す人々の背中を押していくという同社の強い意思を込めている。

テレビCM「Daiichi Life になぜ変わる?」篇(30秒)より。

「生命保険」の枠を超え、人々の人生に寄り添う「保険サービス業」へ

同社は2025年2月、定時株主総会を経てホールディングスおよび国内グループ各社の商号を変更することを発表。5月に新たなブランドロゴ、10月にグループ各社の商号とコーポレートロゴを順次公開してきた。

新ブランド「Daiichi Life」の「Life」には、従来の生命保険にとどまらない、人々の人生や日々の生活という広い意味が込められている。今回の刷新により、生命保険領域を超えた「保険サービス業」へと事業を拡張していく姿勢を鮮明に打ち出した。

また、新しいコーポレートカラーは「Daiichi Life Blue」と命名。これらのブランド要素を統一することで、グローバルでの認知度や競争力を高め、ブランド価値の向上を目指す。今後は海外のグループ会社においても、順次商号・コーポレートロゴ変更を実施する予定だ。

新ブランドロゴ。シンボルマーク「Daiichi Life Flag」は、「Daiichi Life」の「D」をモチーフとしたもので、人々の多様な「Life」を応援する「旗」をイメージ。重なり合う色は、多様な個性を掛け合わせ新たな価値を生み出すことを表現している。

advertimes_endmark

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ