第59回「やってみなはれ佐治敬三賞」が応募受付中、近畿のクリエイター対象に1月16日まで

大阪広告協会は第59回「やってみなはれ佐治敬三賞」のエントリーを現在受け付けている。応募締め切りは2026年1月16日。

ポスターに映るのは、選考委員の菅野薫氏(左)、2024年度佐治賞受賞の宮原広志氏。

本賞では、広告技術の向上を目的に、広告文化の新しい時代を切り拓くチャレンジ精神溢れる作品を制作したクリエイターを顕彰する。

応募は自薦他薦いずれも可能。対象者は近畿2府4県に在住あるいは勤務されている人かつ、過去3年以内に制作発表された広告コミュニケーション活動内容を提出できる人。年齢制限はない。

選考委員は以下の通り(五十音順)。

・委員長
世耕石弘(近畿大学 常任理事 経営戦略本部 本部長)

・副委員長
児島令子(児島令子事務所 コピーライター)

・選考委員
岡ゆかり(サン・アド クリエイティブ本部 クリエイティブディレクター)
喜多真二(大広WEDO 大阪クリエイティブ局 局長)
阪脇麻沙子(ADKマーケティング・ソリューションズ エクスペリエンス・クリエイティブ本部 第2EX クリエイティブ局 エリアクリエイティブルーム ルーム長)
菅野薫 ((つづく)クリエーティブ・ディレクター,クリエーティブ テクノロジスト)
田中幹 (博報堂 関西マーケットデザインビジネス推進局 関西クリエイティブ部 クリエイティブディレクター)
中島信也(CMディレクター/東北新社 エグゼクティブクリエイティブディレクター)
古川雅之(電通 第6CRプランニング局 Creative KANSAI部 クリエーティブ・ディレクター)
山崎 隆明(ワトソン・クリック クリエイティブディレクター)

「やってみなはれ佐治敬三賞」は、1967年に大阪広告協会創立20周年事業として佐治敬三氏が制定した「大阪広告協会サントリー奨励賞」がルーツ。前回は博報堂のアクティベーションディレクターである宮原広志氏が受賞している。

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