「ルル」が新幹線待合室をジャック、帰省客に「ちょこっと親孝行」を訴求

第一三共ヘルスケアは、総合かぜ薬「ルル」のプロモーションとして、2025年12月22日から2026年1月4日まで、JR東京駅・新幹線の待合室で、「帰省するなら、ちょこっと親孝行」をテーマにしたジャック広告を展開した。

「実家のかぜ薬、使用期限切れがち」「ひさびさの犬、大喜びしがち」など、「実家あるあるエピソード」を多数紹介しながら、くすり箱を見直すことも「ちょっとした親孝行になる」というメッセージを発信した。

1951年に発売した「ルル」は、複数の有効成分を配合した錠剤の総合かぜ薬として誕生。子どもにも飲みやすく、家庭の常備薬として親しまれてきた。2021年からは「薬を備えることは家族の健康を想うことである」と啓発する「くすり箱プロジェクト」を開始。情緒的なアプローチも強化しており、かぜの季節にルルが「つかわれるのは嬉しい、つかわれないのはもっと嬉しい」とメッセージするOOH広告を掲出するなどしてきた。

今回の新幹線待合室でのジャック広告もこの「くすり箱プロジェクト」の一環だ。

企画の背景にあったのは、同社が実施した「常備薬に関する実態調査」の結果だ。それによると、2人に1人が「使用期限が切れた薬を飲んだことがある」と回答していた。急な体調不良時に常備薬が期限切れでつかえない――。そうした事態に陥らないよう、“くすり箱の見直し”を提案する施策を実施するに至った。

「見直しのタイミングとして、うってつけなのが、一年の区切りで大掃除も行われる年末年始です。家族を想うかぜ薬ブランドのルルらしく、『年末年始の帰省に合わせて、実家のくすり箱を見直す』という、ささやか、でも重要な親孝行を提案するOOH広告を実施しました」と同社ブランド推進本部広告宣伝グループの北條秀明氏は話す。

実家に帰省する人をターゲットとするため、OOH広告の掲出先として、JR東京駅新幹線南のりかえ口の待合室を選定。同掲出場所は、通常、広告枠の設定がない箇所に媒体社と調整の上、新たに設置された枠であったため、利用者から見える角度の確認など、現地ロケハンを重ね、綿密に設計していった。

広告のクリエイティブは、帰省時の実家でありがちなエピソードと、そんな中でも気軽にできる“ちょこっと親孝行”をセットで紹介する内容とした。あたたかみのあるイラストと共に、くすっと笑えて共感したくなるエピソードをちりばめた。

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