東京広告協会「白川忍賞」に元トヨタ・高田坦史氏 広告が担う新たな役割に着目

東京広告協会は1月16日、第45回「白川忍賞」に元トヨタ専務で日本中小企業経営支援専門家協会の代表理事を務める高田坦史氏を選出したと発表した。

写真 人物 第45回「白川忍賞」に選出された、日本中小企業経営支援専門家協会代表理事 高田坦史氏

高田坦史氏(日本中小企業経営支援専門家協会代表理事)

高田氏はトヨタ自動車宣伝部長、専務取締役を歴任。2009年にトヨタマーケティングジャパンが設立された際には初代社長を務めるなど、長年にわたりトヨタグループの広告コミュニケーション活動を牽引してきた。

その後、2012年からは民間人初の中小企業基盤整備機構理事長、2013年からはACC理事長を務め、2019年現職に就任。「さまざまな立場で広告を取り巻く環境変化、広告が担う新たな役割について深慮し、業界の発展と成長に寄与した功績は大きい」として、贈呈が決定した。

同賞は、1947年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長を務めた故白川忍氏(資生堂宣伝普及部長、同常務取締役などを歴任)より贈与された寄付金をもとに、1982年に制定されたもの。同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。 

贈賞は、3月16日に帝国ホテルで開かれる第98回定時総会の席上にて行われる予定だ。

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