ハウス食品は、ロングセラーブランド「フルーチェ」が2026年3月に誕生50周年を迎えることを記念し、限定商品「フルーチェ<夢のスペシャル3MIX!イチゴ×ピーチ×オレンジ>」を1月12日から発売した。
今回の限定フレーバーは、1976年に初代フルーチェとして発売された「イチゴ」「ピーチ」「オレンジ」という3つのフレーバーを“同時に楽しめる”ことがポイント。フルーチェ史上初めて、3種類の果肉が1つの製品に入っていることで、50周年の“スペシャル感”を打ち出す。
1976年3月に発売された当時の「フルーチェ」。発売50周年を記念し、「3つの味を一度に食べたい!」という、よくばりな夢を叶える新製品とした。
周年コミュニケーションで同社が重視するのは、商品そのものだけでなく「つくる工程」まで含めたブランド体験の想起だ。
施策の狙いについて、ハウス食品 食品事業本部 チームマネージャーの浅井萌香氏は、次のように語る。
「『フルーチェ』という商品を語るとき、そこには必ず、家族とつくった思い出や、きょうだい、友達と食べたあたたかい思い出が一緒にあります。50年間変わらない、『フルーチェ』ならではの『牛乳を加えてまぜるとプルンと固まる』というつくる工程の楽しさを、お子さまも、かつて子どもだった大人の方にも感じていただきたいです」(浅井氏)。
同社は周年施策のベースとして、フルーチェの歩みを振り返る「50周年記念特設サイト」を1月9日に公開した。今後のプロモーションでは、「フルーチェ50周年ありがとうキャンペーン」の第1弾を1月12日から2月12日に、そして2月13日から3月31日に第2弾を実施し、対象商品の購入と応募でオリジナルグッズやフルーツギフトなどが当たる企画を展開。さらに、子どもの初回体験を後押しする「はじめてフルーチェ記念日キャンペーン」を2月13日から~3月31日に実施する。
周年キャンペーンのオリジナルグッズのイメージ。
今回の周年を機に、今後について浅井氏は、「より身近な存在となるブランドを目指す」と意気込む。
「50年間築いてきたフルーチェの価値はこれからも大切にしながら、他企業とのコラボなどを通じて、フルーチェのおいしさをより手軽に、新しい形態で楽しめるような製品を発売することで、お客さまにとってより身近な存在のブランドを目指します。また、産地応援につながる製品(ご当地くだものフルーチェ)を発売していくことで、『おいしい』だけではないソーシャルグッドなブランドとしての存在価値を高めていきたいです」(浅井氏)。




