ミャクミャクがベスト“PRパーソン”に PR大賞にミャクミャク、グリーンバード

日本パブリックリレーションズ協会は1月23日、2025年度の日本PR大賞表彰式を行った。パーソン・オブ・ザ・イヤーには大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクが、シチズン・オブ・ザ・イヤーにはNPO法人のグリーンバードが選出された。

パーソン・オブ・ザ・イヤーを受賞した髙科淳氏(日本国際博覧会協会、右)とミャクミャク(中央)。左は山口恭正氏(日本パブリックリレーションズ協会 理事長)。

シチズン・オブ・ザ・イヤーを受賞したNPO法人グリーンバード。

国民的に愛される“PRパーソン”に

パーソン・オブ・ザ・イヤーはパブリックインタレスト(公益)に貢献し、かつ話題性、発信力の高さや共感の醸成など、パブリックリレーションズの視点から、この年に最もPRパーソンとして活躍した人を表彰するもの。

周知のとおり、ミャクミャクは2025年に開催された大阪・関西万博の公式キャラクター。様々な課題を抱える中で開催した万博において、公式キャラクターとして国民的に愛される存在となり、万博を見事に盛り上げた“PRパーソン”として選出された。

表彰式には2025年日本国際博覧会協会 副事務総長の髙科淳氏とミャクミャクが登壇。受賞に際して、髙科氏は「ミャクミャクが生まれたての頃は怖い、気持ち悪いなど散々なことを言われて、実際私も泣き出す子どもにも何回か遭遇しました(笑)。しかし、少しずつ理解が進み、皆さんに愛されるキャラクターになりました。また、万博開幕前の盛り上がりに欠けていた時期も、ミャクミャクが孤軍奮闘で全国各地を回って、万博への関心をつなぎ留めてくれました。結果として大きな盛り上がりにつながり、私共もミャクミャクに感謝しております」と述べた。

髙科氏とミャクミャク。2人でハートマークをつくった。

万博期間中に楽しかったことについて聞かれたミャクミャクは、「うーん、沢山ありすぎて選ぶことができないなあ。でも、184日間の万博期間中に世界中の色んな人と出会えてお友達になれたことが嬉しかったな。あとね、大屋根リングから見た綺麗な夕日はすごくいい思い出です」とコメント。国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の公式キャラクター・トゥンクトゥンクとも友人であることを明かした。

受賞の喜びを身体で表現するミャクミャク。

なお、ミャクミャクは“パーソン”なのか、という疑問について、「私もAIに聞いてみたのですが、『パーソンじゃないけどパーソンっぽい』という回答で(笑)。ただ、その曖昧な部分も含めてミャクミャクらしいのかなと思います」と髙科氏。万博が閉幕して約3カ月だが、今年も活動を続けていくという。

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