バイク王&カンパニーは2月2日から、バイク漫画『バリバリ伝説』(講談社)を起用した新テレビCMを全国で放映開始した。同社は本企画を「バイク愛」を軸に据え、バイクへの愛情を持つライダーの気持ちに対して、買取や販売などのサービスで応える姿勢を打ち出すとしている。『バリバリ伝説』は、峠を駆けるバイク乗りたちの青春を描いた作品で、1980年代のバイクブームを象徴し、今もなお熱狂的な支持を集める。『頭文字D』を手掛けたマンガ家のしげの秀一が手がけた。高市早苗首相が愛読しているとのエピソードが広がり再注目されていた。
新CMは『バイク愛と買取』篇、『バイク愛と買取 サービス』篇、『バイク愛と販売』篇の3種で、全国の地上波(一部地域を除く)で放送するほか、同社のYouTubeチャンネルでも順次公開する。放送開始と同日の2月2日からは、屋外広告とSNSキャンペーンも同時に展開し、テレビ・OOH・SNSを横断したコミュニケーションで訴求を図る。
屋外広告は2月2日から1週間、新宿駅地下のJR東西自由連絡通路周辺で掲出する。「バリバリ伝説」の名シーン5選を用いて構成した。併せてXでは2月2日から15日までキャンペーンを実施し、公式アカウントのフォローと、指定された名シーン番号および「あなたのバイク愛」を添えた引用リポストで参加できる。入選者にはオリジナルグッズを用意する。
ライダーの愛を受け継ぐ企業と設定
CM全体を貫くコピーは「バイク愛と」。バイク王の顧客・サービス・業界等に対する想いであり、あえて言葉を完結させず、視聴者一人ひとりがその先に続く意味を思い描ける余白を残す構成にした。また映像内の「便利とは程遠い。愛がなければ走れない。買取して終わるな。その愛も受け継げ」「高く買い取ること。大切に整備すること。そのバイク愛に、愛をもって応えること」といったボディコピーを通じて、ライダーのバイク愛を同社が受け継いでいく姿勢を表した。
企画を担当したクリエイティブディレクター/コピーライターの松井一紘氏(FIELD MANAGEMENT EXPAND)は、「言うことも聞かないし、手もかかる。でも、それが愛くるしい。人間らしい存在」とバイクの魅力を捉えた。またバイク王を“愛”を受け継ぐ存在として表現する上で、モータースポーツを通じた“生き方”を描き続けてきた『バリバリ伝説』がふさわしかったとコメントをした。



