大谷翔平の63本塁打を“歴史的記念品”に 伊藤園「お〜いお茶」180秒CMで狙う“毎年恒例”化

伊藤園は6月12日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が2025年シーズンに放った63本のホームランをモチーフにした「お〜いお茶 大谷翔平ホームランボトル」の180秒CM「記録じゃない、歴史だ。」篇をオンライン上に公開した。ボトルは6月22日から販売する。地上波でのCM放映は、18日放送のテレビ朝日系「相葉ヒロミのお困りですカー? 3時間SP」内で行う。

写真 CM お〜いお茶 大谷翔平ホームランボトル『記録じゃない、歴史だ。』篇

「お〜いお茶 大谷翔平ホームランボトル『記録じゃない、歴史だ。』篇」180秒

飲料ボトルを「記録する媒体」に変える

sent真 お〜いお茶 大谷翔平ホームランボトル

2025年シーズンのレギュラーシーズン55本、ポストシーズン8本の全ホームランをモチーフにした「お〜いお茶 大谷翔平ホームランボトル」

大谷選手が2025年シーズンに放ったレギュラーシーズン55本、ポストシーズン8本、計63本のホームランシーンをすべてイラスト化し、日付や対戦チームなどのデータとともにボトルにあしらった。

同社は「日本人にとって馴染み深い緑茶飲料が、コレクションアイテムとしての価値を得る」と説明する。大谷選手の全ホームランを讃え、記録する「媒体」としての役割を「お〜いお茶」が担う構造だという。

通常、飲料のパッケージは飲み終えれば捨てられる。しかし今回の施策では、ボトルそのものを大谷選手の記録を残す媒体として位置づけている。商品を飲むだけでなく、集める、残す、飾るという行動まで視野に入れた設計だ。

CM起用21社の時代、「お〜いお茶の大谷広告」をどう残すか

伊藤園は、大谷選手だけでなくMLB(米メジャーリーグ)とも契約している。その契約内で活用できる要素として、試合の公式フッテージやドジャースのユニフォームがある。担当者は、これらを最大限活用することが、他社との差別化につながると話す。

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