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伊藤忠商事、地域活動の振興を目的とした特別展示を開催

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自転車博覧会 IN AOYAMA ポスター伊藤忠商事は26日から、200年以上前の希少な自転車などを展示するイベント「自転車博覧会 IN AOYAMA」を東京・青山の本社横スペースで開催する。同社のCSR活動方針の一つ「地域貢献」の一環として行うもの。

周辺の地域は2009年に青山商店街連合が「自転車にやさしい街」宣言を行うなど、自転車に注目した活動が行われている。
今回の展示では、こうした取り組みの紹介スペースを設けるなど、地域活動とも連携する。

展示会場内では、地域プロジェクトの青山自転車会議が主催する、屋外駐輪ラックのデザインコンペ「Bicycle Street Design Compettition Aoyama(BDA)」の紹介スペースが設置されるなど、地域と連携した展示が行われる。
200年以上前の希少な自転車などが展示される
このほか「バイシクルライド2013イン東京」や、「青山スポーツまつり」といった、会期中に近隣で開催されるイベント内でも、展示自転車の試乗会を行う。

会場内では、親子連れを対象に自転車の構造を学ぶワークショップ形式のイベントが27日から5月4日、5日の3日間にわたって行われるほか、自転車ツーリニストの疋田智氏と、タレントの朝生つぐみ氏によるトークショーが5月10日に行われる。会場は東京都港区北青山の伊藤忠青山アートスクエアで、展示は5月26日まで開催する。