大日本印刷と、サイバーエージェントの子会社であるCyberZは6月15日、大学キャンパスで、NFCスマートポスターを使ったO2Oプロモーション支援サービスを開始する。NFCスマートポスターに、NFC搭載のスマートフォンをかざすと、スマートフォンアプリのダウンロードや会員登録、画像や動画による商品の紹介、クーポンや割引券などの情報を受け取ることができるというもの。

今回は、6大学7つのキャンパス内に、NFCスマートポスターを設置し、サイバーエージェントが運営するAmeba(アメーバ)のゲームアプリのダウンロードの誘導を大学生向けに展開する。本サービスでは大日本印刷がNFCスマートポスターの提供を行い、CyberZが広告プランの立案と効果検証を行う。今後は、NFCスマートポスターを全国162大学の約200キャンパスに設置していく予定だ。

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