PR会社のベクトルは、今後のアジア地域における事業展開を見すえて、タイ王国とベトナム社会主義共和国に現地法人を設立すると発表した。
同社は、大きな経済成長が見込まれる中国およびASEANを中心としたアジア地域での事業展開を進めていて、すでに中国などには進出。これまでタイに駐在員事務所を設置し事業を進めていたが、現地法人化することで事業拡大を加速させるとともに、新たにベトナムでの現地法人設立も決定した。
ASEAN市場は、海外展開を進める日系企業だけでなく日本の官公庁などを中心に、経済成長や大きな人口規模を背景とした消費者市場に対して、ますます注目を集めている。
同社グループが手掛けるPRの分野においても、ASEAN地域全体を網羅する総合的なサービス体制が求められているという。すでに現地法人を設置しているシンガポール、インドネシア、香港および中国本土とあわせて、顧客のアジア全体のPR戦略を総合的にサポートできる体制を確立していく。
新着CM
-
マーケティング
JCB、二宮さん起用の広告再開 CMやYouTube…4月から
-
マーケティング
伊藤忠、ボスコンと合弁 DXコンサルティングで新会社
-
販売促進
新規獲得に依存しない「守りの販促」を実現する グロースマーケティングとは何か
-
AD
マーケティング
パナソニック、前例なきプロジェクト 「プロトタイピング」がカギに
-
マーケティング
顧客インサイトを発見する能力を高めるには? 味の素マーケター育成の取り組み
-
人事・人物
ダイハツ工業、「三つの誓い」改革推進部を設置(24年4月1日付)
-
特集
「宣伝会議賞」特集
-
販売促進
採れたての初日の出を電力に 受賞者が明かす「販促コンペ」企画が実現するまで
-
販売促進
価格帯の二極化進む外食市場 インバウンド活況の裏で人手不足も、日本フードサービス...