【前回コラム】「なぜなら、少数派が有利だからです。」はこちら
いいイメージを持って、打席に立つ。
楽天的にいいイメージを持って、あきらめずに工夫すれば、たいていのことはいい方向に向かっていく、そう信じて仕事をしてきました。堀井グループでの日々の仕事の中で、身についていったことだと思います。
いいイメージを持って打席に立つということは、だいじなことだと思っています。
現実を肯定的に捉えて、できるだけ明るい方向に考えていく。
いろんな条件や制約を乗り越えて、よりよいと思う方向をしつこくめざしていく。
そういう姿勢や仕事のやり方は、いい結果を引き寄せる力を持っていると思います。
堀井グループでの仕事は、企画打ち合わせのときはもちろん、何かの問題が起こったときでも、よりおもしろくなることをめざして「考えてみよう、試してみよう、やってみよう」の連続でした。うまくいかなかったら、「ほな、別のことを考えよう、試してみよう、やってみよう」となるわけで、そこに妥協はいっさいなく、どんな場面でも徹底して、楽天的にしつこく進んでいきました。
そうやって、次々と結果を出していく先輩の下で働いていると、いいイメージを持って、仕事にエネルギーを注ぎこむことのだいじさを実感することができました。
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山本 良二(電通関西支社CRプランニング局 局長)
山本 良二(電通関西支社CRプランニング局 局長)
1958年福岡県生まれ。1980年㈱電通入社。関西支社クリエーティブ局にてコピーライター/CMプランナーとして勤務。現在、関西支社CRプランニング局 局長。TCC新人賞、TCC部門賞、OCC新人賞、OCCクラブ賞、ACC郵政大臣賞、ACCゴールド・シルバー、ACC最優秀地域テレビCM賞、読売広告大賞最優秀賞、朝日広告賞部門賞、フジサンケイ広告大賞、毎日広告デザイン賞部門賞、広告電通賞、サントリー奨励賞、ニューヨークADC賞など、受賞多数。
山本 良二(電通関西支社CRプランニング局 局長)
1958年福岡県生まれ。1980年㈱電通入社。関西支社クリエーティブ局にてコピーライター/CMプランナーとして勤務。現在、関西支社CRプランニング局 局長。TCC新人賞、TCC部門賞、OCC新人賞、OCCクラブ賞、ACC郵政大臣賞、ACCゴールド・シルバー、ACC最優秀地域テレビCM賞、読売広告大賞最優秀賞、朝日広告賞部門賞、フジサンケイ広告大賞、毎日広告デザイン賞部門賞、広告電通賞、サントリー奨励賞、ニューヨークADC賞など、受賞多数。
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