ソーシャルメディアの広告運用に力を入れ、Twitterの活用でも先進的な取り組みを続けている、サイバーエージェント。Twitterが提供するパートナーシッププログラム「Twitter Official Partner」の認定パートナーとして、広告運用マネジメントツール「iXam drive(イグザム ドライブ)」の独自開発も行っている。
同社でTwitterの広告運用を担当している武山侑市氏と、その運用をサポートする、Twitter Japanの小島圭一郎氏のお二人に、これからのTwitter広告活用の可能性について、話を聞いた。
複数の“尖った”特長が、Twitterの強み
サイバーエージェントのチーフコンサルタントとして、Twitterの運用を専任で行う武山侑市氏。Twitter広告、運用のプロフェショナルだ。そんな武山氏はTwitterならではの強みをどのように分析しているのだろうか。
「Twitterは国内の月間利用者数が3500万人で、可能性を感じられるメディアです。幅広い利用者を抱え、特に若年層の利用者の多いことやライブ性など、尖った特徴がある点が、魅力だと考えています」(武山氏)。
サイバーエージェントとTwitter Japanの2社は密にコミュニケーションを取り、課題を共有して、広告効果の改善につなげてきた。

