広告の未来を議論 「アドテック東京」開催

「アドテック東京」セッションの一幕

インターネットマーケティング分野の国際カンファレンス「アドテック東京2010」が10月28日、29日、ザ・プリンスパークタワー東京(港区)で開かれた。日本では09年に続いて2回目。ネット広告関係者を中心に、2日間の来場者は約6300人に上り、前回のほぼ2倍を数えた。

広告界で活躍する国内の有力プレーヤーが一堂に会するほか、ほとんどのセッションでは外国からのパネラー1~2人が加わり、各所で議論が繰り広げられた。国内外の広告関係者が集まるイベントは他に例がない。2日間で5つのキーノート(基調講演)と36のセッションが開かれ、スピーカーは前年比1.5倍の175人に。このほか、会場内では電通や博報堂、アサツー ディ・ケイやマイクロソフト、グーグルなどがそれぞれ会場を設け、最新事例やサービスを紹介した。

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