注目すべきは従来メディアのリノベーション――メディアが本当に変わるのは、これから10年

テレビ自体がソーシャルメディアに

例えば私見で言うと、最も巨大で影響力があり、しかし変化を促されているテレビの「リノベーション」は、デジタル化とネットワーク化によって次のような変化として起こる。

  1. テレビ 上でのアプリケーションマーケットの登場
  2. テレビのソーシャルメディア化

米国ヤフーやサムスン、オペラ・ソフトウエアなどはテレビ上で動作するアプリの発表をここ数年、行っている。例えばテレビを見ている際、「ウィジェット」ボタンを押すと複数のアプリが表示され、中から天気予報のアプリケーションを選ぶと、ネットから最新の情報をとってきて表示してくれる。あるいは放映されている番組と連動したアプリもリリースされるようになる。

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高広 伯彦(スケダチ代表/マーケティングコンサルタント/ユニバーサルプランナー)
高広 伯彦(スケダチ代表/マーケティングコンサルタント/ユニバーサルプランナー)

1996年博報堂入社。その後、博報堂DYメディアパートナーズ、電通で主にイン
タラクティブ・マーケティング領域のビジネス開発や広告主のキャンペーンに携
わる。2005年にグーグル日本法人に入社し、新しい広告のインフラづくりに取り
組む。2009年1月に独立し、「スケダチ 高広伯彦事務所」として活動。広告主の
プランニングやビジネス開発を支援する。

株式会社スケダチ: http://sukedachi.jp/
個人ブログ: http://mediologic.com/weblog/
Twitter: @mediologic, @sukedachi_jp
Facebook: sukedachi

高広 伯彦(スケダチ代表/マーケティングコンサルタント/ユニバーサルプランナー)

1996年博報堂入社。その後、博報堂DYメディアパートナーズ、電通で主にイン
タラクティブ・マーケティング領域のビジネス開発や広告主のキャンペーンに携
わる。2005年にグーグル日本法人に入社し、新しい広告のインフラづくりに取り
組む。2009年1月に独立し、「スケダチ 高広伯彦事務所」として活動。広告主の
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