グーグルから学んだこと――広告ビジネスのイノベーション、そして広告人としての個人的興味:1

広告がもっと役に立つ情報として、「整理」される

例えば、現在では「動画広告」は一つのフォーマットとして定着しているが、2003年頃はまだ「動画を使ったバナー」を流せる広告枠は存在せず、しかし、上記した『日産WebCINEMA“TRUNK”』の誘引施策として実施するためにいろんな媒体社と交渉しなければならなかった。結果、当時応じてくれたのがニフティでそのなかのブロードバンドユーザー向けコンテンツ「BB@nifty」でまず掲載可能になった。これが実質的に日本で一番最初の動画を使ったバナー広告となった(

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高広 伯彦(スケダチ代表/マーケティングコンサルタント/ユニバーサルプランナー)
高広 伯彦(スケダチ代表/マーケティングコンサルタント/ユニバーサルプランナー)

1996年博報堂入社。その後、博報堂DYメディアパートナーズ、電通で主にイン
タラクティブ・マーケティング領域のビジネス開発や広告主のキャンペーンに携
わる。2005年にグーグル日本法人に入社し、新しい広告のインフラづくりに取り
組む。2009年1月に独立し、「スケダチ 高広伯彦事務所」として活動。広告主の
プランニングやビジネス開発を支援する。

株式会社スケダチ: http://sukedachi.jp/
個人ブログ: http://mediologic.com/weblog/
Twitter: @mediologic, @sukedachi_jp
Facebook: sukedachi

高広 伯彦(スケダチ代表/マーケティングコンサルタント/ユニバーサルプランナー)

1996年博報堂入社。その後、博報堂DYメディアパートナーズ、電通で主にイン
タラクティブ・マーケティング領域のビジネス開発や広告主のキャンペーンに携
わる。2005年にグーグル日本法人に入社し、新しい広告のインフラづくりに取り
組む。2009年1月に独立し、「スケダチ 高広伯彦事務所」として活動。広告主の
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