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コラム

社内ベンチャー奮闘記 ~新しい広告ビジネスを目指して

「あったらいいな!」が起業のきっかけに

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話は変わるのですが、先日「ウェブはバカと暇人のもの」の著者で有名な博報堂出身の先輩でもある中川淳一郎さんにお会いし、本事業ビジョンについて意見交換させていただきました。ソーシャルメディア全盛時代、「人と人」とのつながり=ソーシャルグラフに注目が集まり、ソーシャルをどうビジネスにするのかがインターネットメディア界における最大トレンド、でありつづける中、「『ソーシャルメディア疲れ』が、いずれやってくる。(中略) そのような中、身近な人、非常に親しい人、家族、子供、親友、恋人を、幸せにすることができるソーシャルメディアが少なかったり、またはそのような意図で使われているサービスが少なくはないか。。。」と中川さんからのご示唆をいただきました。

そのような背景を踏まえて、我々のサービスが、「親しい」人々同士のための余暇の充実の「手助け」になればと考えています。Webからリアルへ、Webサービス発で、リアルな生活(特にオフタイム)の新しいイベント的出会い、自分の趣味趣向が新しく発見できるツールを是が非でも創りたい!と思っています。

我々が開発している新しいWebサービスは、夏頃にはリリースを予定しています。
さまざまな事業パートナーの方々とサービス運営のためにJUMPしつづけています。
次号以降も、その開発真っ最中の、悩み、迷い、決断、などを生レポートしていきます。

今回のコラムの締めは、「芸術は爆発だ」の岡本太郎で。
生誕100年を記念して開催された岡本太郎展(東京国立近代美術館)に先日行ってきたのですが、展示の終わりに、以下の「太郎のことば」を受け取りました。

「とにかく自分でやってみよう。動いてみよう。」

Yes We JUMP!!

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