②製品力の把握(⇒4Cで観察)
つづいて、製品力の把握です。こちらは、マーケティング業界でよく使われる“4C”手法をそのまま使っています。
顧客価値(Customer value)、顧客コスト(Customer cost)、利便性(Convenience)、コミュ二ケーション(Communication)、の4つの観点から製品力を観察します。自分流の工夫としては、良いファクタ、悪いファクタ、の両面から観察できるように、ガイドラインを設定している点です。こうすることで、製品の特徴(長所と短所)を立体的に把握できるので、次のプロセス(=課題抽出やコンセプトメイク)に向けた、アタマの準備体操になります。
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上塘 潤一郎(ゼンコミュニケーションデザインズ 代表取締役)
上塘 潤一郎(ゼンコミュニケーションデザインズ 代表取締役)
広告代理店の戦略プランナーを経て、ブランド戦略、事業プラン、プロモーションプラン、オンラインプロモーションなどのソリューション事業を提供するゼンコミュニケーションデザインズを設立し、現職。
ゼンコミュニケーションデザインズ: http://zencds.com/
上塘 潤一郎(ゼンコミュニケーションデザインズ 代表取締役)
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