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資生堂×毎日新聞社が福島の子どもたちの夢を応援 ――2社140周年記念の展覧会「希望 イロイロ バルーン展」

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今年でともに創業140周年を迎える資生堂と毎日新聞社は、12月21~25日の5日間、福島県いわき市のいわき産業創造館で、展覧会「希望 イロイロ バルーン展」を共催する。
展示するのは、福島在住の小学生と資生堂宣伝制作部のクリエイター、ヘア・メイクアップアーティストとのコラボレーションで制作した、オリジナル創作ポスター32点。
会期中、会場では、子ども向けのワークショップなどさまざまな関連イベントを開催する。

2社は創業140周年にあたり、福島の「未来や希望を探す」ことをテーマに取り組む「ふくしまの希望ふくらむプロジェクト」を立ち上げた。
展覧会は、そのメイン企画として開催されるもの。福島の子どもたちのいろいろな夢を、「お化粧のチカラ」で叶え、「活字のチカラ」で広く伝える企画としている。
展覧会の名称には、「福島の子どもたちの『希望』や『夢』が風船(バルーン)のように大きくふくらんで日本中の多くの人々に届くように」という願いを込めた。

プロジェクトでは、福島県在住の小学生を対象に「絵」と「作文」の2部門で作品を募集。
「絵」部門では、「未来のワタシ・未来のボク」をテーマに、「未来の自分」をイメージした絵を、「作文」部門では、子どもたちにとって「すてきになってほしいおとな」をテーマにした400字以内の作文を募集、合計で305もの作品が集まった。

その中から選出された24点の絵と8点の作文をもとに、資生堂宣伝制作部のクリエイターと資生堂ビューティークリエーション研究センターのヘア・メイクアップアーティストが協力し、オリジナル創作ポスターを制作した。

応募作品は、11月中旬から特設サイトでも公開される。