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銭湯の背景画が、富士山からマウント・シャスタにーークリスタルガイザーのプロモーション企画

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描きかえ前の「喜多の湯」の背景画。

大塚食品は12日、東京都清瀬市の銭湯「喜多の湯」の背景画リニューアルにあわせて、ミネラルウォーター「クリスタルガイザー」のプロモーションイベントを実施した。

イベントでは、創業53年の「喜多の湯」の背景画を銭湯絵師・丸山清人氏が約6時間かけて、「富士山」からクリスタルガイザーの採水地である米国の「マウント・シャスタ」に描きかえた。営業再開後の13・14日には、先着100人にクリスタルガイザー500mlペットボトルを配布する予定で、夏場の商品サンプリングについても検討を進めている。

今回の取り組みは、大塚食品が「喜多の湯」から背景画のプロモーション活用について打診を受けたことから、実現に至ったもの。「喜多の湯」は、「以前から、売店では『オロナミンC』、『ポカリスエット』、『クリスタルガイザー』を販売しており、脱衣所や浴場内に掲出したポスターで、入浴後の水分補給を訴求していた。『クリスタルガイザー』のテレビCMやWEBサイトを見て、ぜひ『マウント・シャスタ』を背景画にしたいと考え、大塚食品の広報室に問い合わせた」と話している。

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「富士山」から「マウント・シャスタ」へ。約6時間をかけて描きかえた。
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完成した「マウント・シャスタ」。

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背景画の描きかえを手がけた、銭湯絵師・丸山清人氏。